自分が輝ける場所

昨年8月1日から始めたオンライン英会話。
さらに今年の2月からはclubhouseを使って、英会話の部屋にちょくちょく入っています。

今日、英語を話していたら
『ロミ、本当に英語、通じるようになったね。clubhouseを始めた頃から知っているから、感激だよ』と言われました。
そこから察するに、当初は何を言ってんだか…だったのだと思います(笑)

今年の6月には、無謀にも『国際胃癌教育シンポジウム』で英語を話すという経験をしました。
そのことがきっかけで、アメリカの胃がん支援団体であるDebbie's Dream FoundationのCEOであるアンドレアさんとメールで個人的にやり取りをするようになりました。
それはもう、必死のパッチです。

でも、先日、胃がん治療にも使用している抗がん剤の供給がストップした時には、アンドレアさんも企業に確認をしてくれ、繋がりは大きな力になるのだとしみじみ思うことができています。

先週から猛然と家の中を掃除し、夫が使っていたままだった部屋の配置を変え、なんと土曜日には、新しいテレビが届きます。

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自分のために買いました。


暮らしているのは、私と犬とモモンガだから…と思ってきましたが、私の心や体が元気でいることが、何をするにしても大事なのだと思うようになりました。

幸せは自分の心が決める

在宅の日々で、家族の不在に向き合うことになり、当初はとても辛かったのですが、向き合わざるを得なかったことで進んだこともあるのだと思います。

何よりも、毎日、「Hi ❢」と言い合えるたくさんの友達が海の向こうにもたくさんいるということは、私が数年前には想像もできなかった毎日なのです。

私は自分の話し方がゆっくりであることを直したいと思っていました。
でも、海外の人たちの「ウケ」がいい。

ロミの日々を知ると、ロミはstrongwomanだと思うけれど、
そのゆっくりとした話し方は、とてもチャーミングと言ってくれるのです。

欠点だと思っていたことが、魅力にもなる。
魅力になるような場所を持てばいいのだと思えるようになりました。

思えば、我が子たちは、自分の意見を持てと育てたことで、日本の教育の中では『空気読めない』異端児と扱われました。

2人とも海外へ。

環境に合わせて自分を崩すより、世界の中に必ずある自分がそのままで輝ける場所に飛び出そう!

いろんなことがあったからこそ、私はそう思うのです

全国胃がんキャラバン、多くの人にがん情報を届けるグリーンルーペアクションに挑戦しています。藁をもすがるからこそ、根拠のある情報が必要なのだと思い、頑張っています。