見出し画像

はじめまして

こんにちは!

”当たり前の奇跡”を起こす、小林めぐみです。

作業療法士として、今はクリニックでリハビリのお仕事をしています。

未就学児が2人いて、子育てをしながら働いています。

これまで、救急車が毎日20台位で来るような急性期病院や

リハビリ専門病院、特別養護老人ホーム、有料老人ホームと勤務してきた中で

色々な方の人生が大きくシフトする瞬間と出会ってきました。


ある日を境に、

これまでの当たり前が、

当たり前でなくなる。


当たり前にできていたことが、突然できなくなってしまう。

具体的には、

・1人でトイレに行くことができなくなった

・1人でお風呂に入ることができなくなった

・自分で着替えができなくなってしまった

・1人で歩くことができなくなった

・家事ができなくなってしまった


そのような方々と1つずつ向き合って、

一緒に問題解決のお手伝いをしていくことが、わたしのお仕事です。


専門家として関わっていく中で、

「こんな簡単なことができなくなってしまった」

「前は当たり前にできていたのにね」

そのように言われることがとても多かったんです。


でも、患者さんの回復されていく様子を見ると、

それは本当に奇跡のようなことばかり。


もちろん、思うようにいかないこともあります。

担当していた方が急変されたり、病棟で転倒したり、

苦い思いもたくさんしてきました。


それも含めて、

『わたしと出会ってくださって、ありがとうございます』と

心からそう思えるんですね。


日々の仕事をしている時にも、

日常生活の中でも、

”当たり前って何なんだろう?”

そう感じる瞬間がたくさんあります。


少しずつ、紡いで行こうと思います。

よろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?