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大学生のアルバイト事情を垣間見る

25年以上勤めたお堅い職場を早期退職して、現在、小学生男子を育てながら主婦をしているまめさとです。
あれやこれやあり、単発で入れるスポットバイト(日雇い派遣)をたまーにやっています。

先日、とある施設のお店に派遣された時のこと。
いつもは割と同年代の人と一緒のことが多いのですが、その日はたまたま大学生2人と一緒でした。

仕事の説明を受ける前に、正規のアルバイト(っていう言い方も変ですが)、のミーティングの場に同席することに。
アルバイトの人たちは7,8人いました。

まず、点呼と体調確認と業務連絡。
ここまでは普通だと思うのですが、そこからの流れにちょっとびっくりしました。

お客様に適切なサービスをするためにどんなことをしたらいいか、グループ討議をして、それを発表。
さらに、業務上、役に立つと思う知識や心掛けていることをそれぞれが発表するという形でミーティングが続きます。

なんかある種、ちょっと学校のような、新入社員向けの研修のような・・・。

ミーテイングの時間は15分から20分程度。
ひねくれた私なんかは、バイトでここまでするの、ちょっと面倒だなと思ってしまったのですが、一緒に日雇いで派遣されていた大学生二人は「なんか本格的って感じ」といって、感動してました。

そういえば、最近の大学生がバイト選びをする際に重視することは、
・時給
・家からの距離など、タイムパフォーマンスの良さ
・働くことで何か得られることがあるか
・就職活動でアピールできるか

だとTV番組でいってたな、と。

この日私が派遣されていたのは、そこで働いたことが就職活動をするときにアピールできると言われている職場でした。

これがそういうことなのか、と大学生のアルバイト事情を実際にかいま見ることができた、貴重な機会となったのでした。

本日の写真:あじさい(アジサイ科)
びっくりするぐらい色鮮やかな花でした。


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