「セルフ兵糧攻め」まともな食料を生産するのは、基本の基本の基本です
鈴木宣弘 先生
(東京大学大学院教授、専門は農業経済学)
今だけ、金だけ、自分だけをやめて、「三方よし」の持続的循環経済を!
とずっと叫ばれている方です。
この「今だけ・・・」という名言も鈴木先生が使い出したもの。
まともな食が手に入らなければ、人はおかしくなります。
漢字で「食」は人を「良く」すると書きます。
まともな食べものの生産こそ日本にとって急務です。
健全な身体であることこそ大切。
なぜならば、そこに良い感情や精神が宿るからです。
その体を作ってるのは「食」です。
政府の出す政策が、ホントにおかしなことになっています。
コオロギ食べざるを得ない状況になる前に、ちゃんとした食料生産に舵をきるべき!!
まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ
牛乳あまりの実体
生産コスト高(肥料代・飼料代・燃料代)
牛乳価格の低迷、生乳廃棄、売れない子牛を処分
輸入を続ける乳製品(ミニマムアクセス ← 輸入義務は無いのに)
他国では当たり前の政策や援助が発動されない
7重苦に喘ぐ酪農家は限界を超えています。
鈴木宣弘 先生 食料安全保障関連の発信
国民の命を守ることが国防です。
「今だけ、金だけ、自分だけ」では国は持続しない。
「三方よし」の持続的循環経済を!
米農家がいなくなる?
あなたは、トマホークとコオロギってかじれますか?
お読みいただいてありがとうございます。🍙
記事がお役に立てれば嬉しいです。自然こそ私たちのお手本。自然や周りの人を大切にする日本の心を取り戻したい。サポート大歓迎。