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ミュシャ展 茅ヶ崎美術館

「ミュシャ展」が開催されている茅ヶ崎美術館を初めて訪れてみました。
ミュシャといえば、植物文様で彩られた女性像で有名ですね。


ミュシャ展はもう過去に4~5回は鑑賞していますが、やはり優雅で美しい絵にひかれてしまいます。でも美しいだけでなく、2017年の「国立新美術館」で開催されたミュシャ展は印象的でした。大きな部屋がいくつもあり、大作スラヴ叙事詩に圧倒されたのをよく覚えています。


今回訪れた茅ヶ崎美術館は高砂緑地の中にある、こじんまりとした美術館です。あまり混雑しておらずゆっくりと鑑賞できました。

高砂(たかすな)緑地



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エントランスホールの窓に、さっそくミュシャの絵がお出迎え✨


「黄道十二宮」「ヒヤシンス姫」が掲げられております ワクワク😀
では、入ってみましょう


「展示室1」と地下には「展示室2・3」があります。

撮影OKでした✨ 
美しく、細かい装飾に見入ってしまいます😍



「カーネーション」と「羽根」
高貴な印象の横顔
細部までうつくしい😀


右から「朝の目覚め」「昼の輝き」「夕べの夢想」「夜の安らぎ」
どのシーンも良いですね✨



4つの花より「カーネーション」「百合」
花も女性も魅力的🥰


「四季」より「春」
美しい女性、花、鳥たち
100年も前に描かれているとは😶


地下展示室2 
書籍や挿絵の展示コーナーがあります



「ラマ」 
装飾的ではありませんが 
ブルーがきれいなイラストですね😄



《スラヴ叙事詩展》 この絵は私のお気に入りの1枚✨
「スラヴ叙事詩」が完成した1928年にプラハ市に寄贈される
式典のためのポスターモデルは愛娘ヤロスラヴァ


チェコでのミュシャは、作品制作のかたわら祖国のためにさまざまな仕事を引き受けます。1918年に独立を宣言した新生チェコスロバキア共和国の新政府から、切手、紙幣、国章、警察官の制服にいたるまでデザインを任され、それらをほとんど無償で引き受けました。

美術館の解説パネルより


「スラヴィア銀行の保険証書」
あらゆる場面にミュシャの絵が登場しますね🥰




お札にもミュシャのイラストが・・・🥰うす紫色できれい


「付加価値券」


ポストカード😃


「月桂樹」
以前このイラストのポストカードを
買った記憶があります😮


「つた」
どんな植物も素敵な文様になるミュシャ・ワールド😑


優雅なティータイムになりそう🎵


紅茶の缶にミュシャの絵はピッタリですね✨



チョコレート缶🥰


ショップでは、ポストカード、クリアファイル、お菓子入りの缶など
グッズがたくさん😀


チケットフォルダーを買いました✨
夏を優雅に💐 ウチワもありました



2階にはカフェがあり眺めもよく、お茶だけでなく食事も楽しめるようです。次回は利用したい。😄




緑地内は松の林になっています🙂
茅ヶ崎は山田耕筰ゆかりの地なんですね🍀


茅ヶ崎美術館、また訪れてみたいと思いました。
ミュシャ展は2024年8月25日(日)まで開催しています。
10:00-17:00(入館は16:30まで)



画集を本棚から引っ張り出してきて
さあ!復習・復習
眺めながら再びミュシャの世界を堪能🥰


お読みいただいてありがとうございます。😃

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