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春のこもれび



木漏れ日に溶けてく笑い声 何度も響いていた

夏にはあなたが作ったシソジュースたくさん飲んだ


あんなに お願いしたのに 叶わなかった願い

神様ってイジワルだね。


春の空の声が 風に乗り消えていった

どんな時でもあなた 忘れはしない



ランドセルからった帰り道 あなたの所へ向かう

仔猫も揺れる草花も この場所が大好きみたい


幼い頃の私は 今よりも不器用で

なんだか戸惑っていたね


あなたはいつも笑顔で私に語りかけた

憂鬱な朝の光も希望に変わる



この歌を作ってる今も 泪があふれるよ

たくさんの優しさ ありがとう



いつか私もあなたのような女性(ヒト)になって

未来に出会う命を包んでいたい

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