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美味しい!

人生初の人間ドック&胃カメラ。

誰に聞いても辛いと聞くので、楽しい行事を追加しようとランチのお店を予約した。
お店はグルメな友だち2人におすすめを聞いたら、2人が一致したお店クーカーニョ

3種類のコースをお願いしたけど、前菜の前にフィンガーフードが出てきたり、デザートのあとにも小菓子がついてくるので大満足。

最初から「美味しい・・・・」って、ひとりなのに呟いちゃうほどに美味しい。
自分の語彙力のなさにがっかりだけど、とにかく美味しい。

あたしが知ってるカジキマグロは同じものだとは思えないし、
ジュレも軽やかなのに濃厚だし、もう何もかもが美味しい。
メインのお肉は、おソースが3種ついてて、そのどれもが美味しい。
「え・・あ・・・こんな味になるんだ」って、驚きばかりだった。

サービスも最高。
あたしはフィンガーフードと知らずにフォークを使ってしまったのだけど、そのフォークを使うお料理が出てきた時に何気なく持ってきてくださるし、サーブも最高なのです。

お肉もパンも最高に美味しい。

お料理とお料理の合間に見る40Fからの景色も最高。
いろんなことを考えた。

”あたしはこういう生活がしたいな〜”

そう思った。

こういう景色のところに住みたいし、こういう素敵なところでご飯を食べたい。
コロナでお酒が飲めないのとひとりで行ったことですごくクリアにいろんなことが考えられたのかもしれない。

今はまだ”こういう生活”がどうしたらできるのか分からないけど、きっとできると思うんだ。

1時間以上の時間をかけていただいた食事。
最後のデザートも驚く美味しさだった。

美味しいお料理はもとより、食事の間の時間、景色、空間。
すべてが贅沢だった。

そんな贅沢な時間を持てたこと、
贅沢な時間をもつことを選択した自分。
ぜんぶに感謝。

鼻から胃カメラ入れたことなんて忘れちゃうほど!(笑)

備忘録に書いておこう。

鼻から胃カメラは聞いたいたより、想像していたより辛くなかった。
確かに辛いけど、「お鼻の一番辛いところは過ぎましたよ〜」って呆気なく言われたし、思ったよりも辛くなかった。
一番辛かったのは胃に空気を入れてる時だった。
そこだけ「お腹・・・痛い・・・」と言ってしまった。

楽だったというか、思ったより平気だったのはヨガの効果かもしれない。
最初の説明の時に「息は必ずできますからおちついて”は〜〜〜”って息してください」って言われたので「ヨガの呼吸ですね!」と言ったら「そうです!」と。
とにかく口から吐くというのを意識していたら意外と大丈夫だった。

友達から聞いていた「よだれ垂れ流し案件」は、全然垂れてないって思ったけど、起き上がった時にダダ漏れだったのが発覚。
ま、よし。


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