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人前で話すこと

こんちには僕です。

37記事目です。

最近、対面で人と話すことが本当になくて、話すとしてもオンラインでの会議か、オンライン飲みのどっちかです。

対面での会話といえば、毎朝コーヒー買いに行くコンビニのおじさんに「ミルクと砂糖つけますか?」って聞かれて「どちらもお願いします。」と答えるぐらいです。かれこれ1ヶ月ぐらいほぼ毎日通ってるので、もうすぐその会話すらなくなるかもしれません。そうすると僕の対面での会話は失われてしまいます。

いよいよ、対面で(人前で)話すことがなくなってしまいそうなので、あえてこのタイミングで、『人前での話す時に大切に思っていること』を書こうと思います。

あくまで人と話すというよりは、「人前で話す」っていう想定で書きます。

って言っても気をつけてることは、本当に一つだけです。

テクニックでも何でもありません。

先に結論言いますが、それは『準備』です。

色んな本読んでても、書いてあるような当たり前のことだと思います。プレゼンがあれだけ上手かったスティーブ・ジョブズだって言っていました。メガネもほぼお揃いなのでこれは間違いないです。

僕とスティーブ・ジョブズとの決定的な違いは、僕の顔がでかくて黒のタートルネックが絶対に似合わないという点です。決定的な違いはそれぐらいです。

すみません、話逸れました。

今勤めている会社でも営業をしているので、人前で話したり、プレゼンする機会は人並みにあると思います。もちろん人数規模はそれぞれ場合によって異なりますが、会社の朝礼とかでいくと約100名ぐらいの前で話すことになります。

ミーティングの場で発言求められれば、数十人の前で話すしっていう環境です。

どの会社でもありえる範囲だと思います。

僕が人の話を聞く時に、「この人話しうまいなー」と思う人とそうじゃない人の違い(僕が思う)は、『ストーリーがどれだけ考えられているか』だと思っています。聞いてて一つの物語聞いてるみたいに、スッと入ってくる話し方をする人が僕の周りにもいます。

それはただ、話の内容とか、起承転結とか、間の取り方が全てじゃないと考えています。

いかにその人が「こうしたら聞きやすいだろうなぁ」を相手の立場にたって考えたのかどうかだと思います。

ここだけを切り取るとなんか難しそうな感じがしますが、そうじゃなくて、単純に相手が聞きたいであろう部分を「いかにわかりやすく話すかっていうことを考えたかどうか」、もっと言うと「考える時間を取ったか」=『準備をしたかどうか』だと思っています。

テクニック的なところで、「先に要点を言う」とか、「具体的な数字を使う」とか、「身振りを使う」とか、上手に伝えるための話し方はたくさんあるし、本読めば書いてあると思いますが、それだけに頼っててもなかなか「話しうまいなぁ」とはならないと思います。 場面によっては、それだけで伝わるかもしれませんが。

例えば朝礼で話すなら、”通勤の時間はどうやって話そうか”を考えるし、何かの資料見たあとに感想求められるかもって思えば、”資料見ながらも自分の頭整理しながら見る”し、人のプレゼンみたあとにアドバイス求められるかもしれないなら、”見ながらメモ取ったり、言いたいことまとめるし”みたいなことです。

大切なのは、場面によって自分に発言するタイミングが回ってくるかどうかは別にして、いかに発言する気持ちでその資料なり、話に向き合って、『話す準備をしているかどうか』だと思っています。

その回数が多いかどうかによって、結果的に話が上手くできるかどうかが変わってくると思います。いかにその場数を自分で多く持てるか、そうやって、捉えられるかどうかが大きいかと。

もちろん、前々からわかってるプレゼンなんかの場面では、準備って当たり前にするかもしれませんが、そうじゃない場面でも、常に「次に意見求められたら」と考えておく=『準備しておく』ということが大切だと思います。

もちろん緊張して、思ってることが上手く話せないことも絶対あると思いますが、『準備さえして』頭に内容がある程度叩き込まれてれば、完全な迷子にはならないし、少しの間が開こうが、言いたい内容伝わるし、聞いている相手も「ああ、緊張なんだろうな」と伝わるはずです。

逆に準備がないと、一度飛んでしまったら、完全に迷子になってしまって、言いたかった一番大事な部分まで飛んでしまう可能性だってあると思います。そうすると、相手へは、「緊張してるのかな?」よりも、「準備してなかったんだな」と伝わります。

その場しのぎの今考えたんだろうは、絶対伝わるし、聞いててもわかります。※もちろん場面によっては即興の、瞬発力が求められることもおるとは思います。

そこが聞き手にとっての感じ方の大きな違いかなと思っています。

ここでの話はあくまで、人前で何か話したり、発言を求められたりする場面の話で、普段の会話のキャッチボール(雑談)してる場面での考え方ではないです。

そこでは準備も何もないので、また別の考え方とか、そもそもの普段から頭に入れてる知識の量とかの方が大事だとは思います。

今日は次いつくるかわからない、『人前で話す時に大切に思っていること』を、自分に思い出させるためにも書いてみました。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

あと!Tシャツのセールが本日6/8(月)23:59までなので、まだお悩みの方は是非どうぞ!

また、次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

完全に興井

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