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「あなたを邪魔しているものは」


あなたは、自分のやっていることや言ったことを「違う」と言われたらどんな気分ですか?

人間の脳は毎秒10の16乗のプロセスを行う能力があって、AIより優れているのです。しかし、やっかいなシステムもあるのです。それが

「認知バイアス」

というもの。

認知バイアスは簡単に言うと「制限」で、これは記憶違いや社会的要因、環境的要因などでかかり、判断を誤ることもあるのです。

簡単な例で解説しましょう。ルーレットでコインを赤か黒かにかけるとします。誰でもわかる2分の1の確率です。

赤か黒か



「赤・赤・赤」と3連続で続いたら、確率的に次はきっと「黒」だと考えがちです。これが認知バイアスです。赤が続いたとしても、

確率は1回ごとに赤黒50%

なのです。でも、みんな黒が出る確率が上がっていると勘違いして、黒にかけるのです。


冒頭に言っていた、自分の意見を違うと言われてからの思考も「認知バイアス」がかかります。

細かく言うと「確証バイアス」といって、同意してくれるものに同調するというバイアスがあります。


間違っていても同意する人が多ければそちらが正しいと思ってしまい、

正しい判断が出来なくなる

のです。

さらに、神経伝達物質で幸せホルモンとも呼ばれている「オキシトシン」。これも認証バイアスの1つです。オキシトシンによって「愛」を育んだり安心感を得たり出来ますが、

一方で「外部に対する敵対心を持つ」のも特徴です。

身内で固まれば、楽しいし安心感が強くなる一方で、それを壊されないようにバイアスがかかるのです。

居心地がいいと、そこにずっといたくなる…「邪魔をするな」と排他的になる…

のび太がいる、スネ夫がいる、ジャイアンがいる、しずかちゃんがいる…
色々な人がいるから、私たちの脳は色々なことを学び成長していくのです。

味方ばかりだけでは、バイアスかかりまくり、つまらない人生です。


安心保険ばかりかけているから、愚痴が多くなるのです。
苦手なことや人、自分に不足しているものが実は人生を豊かにしていくんだぜ。

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