双極性障害の躁状態について
ども、まめはとです。
私の妻は双極性障害です。
今回は、躁状態における特徴について書いていきたいと思います。
躁状態は、端的に言うと、、
異常なハイテンション状態
です。
では、何が異常なのか?
まず、顕著に現れるのが、
睡眠時間の短さです。
とにかく、寝ないですね。
睡眠時間からすると、
約3時間前後で、
妻本人いわく、、
しっかり寝れた!
と言ってます。
普通、3時間程度の睡眠で疲れがとれるわけがありません。
しかし、妻からするとスッキリして元気バリバリと言っています。
こういうところで、すでに普通ではないなと感じ取れます。
それと、確実に生活リズムが狂います。
確実に昼夜逆転します。
こういうときの晩御飯の時間が、夜中の0時頃になります。
私が仕事から帰ってくるのが、22時前になっているのですが、その時点で晩御飯の支度もしておらず、妻自身も出かけて帰ってきたばかりなんてことがザラにあります。
それでも、すぐお風呂沸かしたり、晩御飯の支度をすればいいのですが、遅くなる一番の理由は、とにかくしゃべる。
妻側が一方的にしゃべりまくります。
しかも声量が大きい。
これもひとつの特徴ですね。
聞いている側からすると、とても威圧的に感じます。
そして、疲れます。
とにかく、話が途切れない。
次から次に話題が変わり、こちらが話す隙間がありません。
しかも、朝目覚めてから夜寝る前まで同じハイテンションのまま話つづけます。
話が途切れないので、その日の用事がなかなか進みません。
その結果、1日スケジュールがずれこみ、就寝時間が真夜中2時、3時になってしまうことなんてザラにあります。
という感じで、双極性障害の躁状態の間は、まわりの家族まで疲弊してしまいます。
躁状態になっている本人は、全然疲れを感じていないようです。
それと、特徴としてはとにかく何でもやってしまおうとする。
あれもこれもと目についたものに手をつけていってしまいます。
どう考えてもその日には終わらないような数のタスクを次々と手をつけ出していきます。
で、どれも中途半端になってしまい、本人はそれに対してイライラしはじめます。
ついには、私たち家族にあたりはじめます。
一度、イライラモードでキレてしまうとそこからは地獄の説教、暴言モード発動です。
数時間はその地獄の時間が続きます。
少しでも反論しようものなら、さらにキレて大声で罵ってきます。
とにかく、怒りがおさまるまで耐えるしかありません。
本当に地獄です。
何度、離婚を考えたことか!!
…という感じで、わが妻における躁状態の特徴を書いてみました。
たしかに、双極性障害になってる本人もとてもつらいとは思います。
しかし、それを支える家族にとってもとてもつらいです。
私もいつまで耐えられるか…。
しかし、子供もいるので離婚はできないです。
さらに妻の症状がひどくなるのであれば、再入院も考えねばなりません。
…といったところで、今回はここまで。
少しでも、私の経験が読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
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