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「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」ネタバレ感想

公開日三日目。原作未読。

アニメ最終回からの続きから始まった物語。

煉獄さんとの出会い(笑)
美味い!美味い!美味い!
本当に何回言うんだ(笑)

炭治郎が言うには、変わっているけど、正義感がある匂いがするとのこと。
信用しても良い人なのかもしれない。

鬼はどこにいるのだろうと思っていたら、電気が明滅する。

これは来るなと思ったら、案の定、強そうな鬼が。
炭治郎らが斬ろうにも歯が立たない。どうしようもないと思った時。
煉獄さんが、素早く斬りつける。
(私含め)炭治郎らは尊敬と憧れ目を浴びかせる。みんなの表情よ(笑)

…という夢の中での出来事でした。

いつの間にか鬼の罠に引っ掛かっていたとは。この描写好きだな。

それぞれの夢の中の出来事は、興味深かった。
炭治郎は、生きている家族。
煉獄さんは、柱になった報告を元・柱の父に、弟に父に話したこと。
善逸は、愛しの禰豆子とランデブー。鬼となってしまったので、喋っているのが新鮮。
伊之助は、炭治郎が狸、善逸がネズミ、禰豆子がウサギとなって、汽車の虫みたいなのと戦ってる。らしいちゃらしくて、なんだか可愛い(笑)

魘夢に騙された夢を見たい子ども達がそれぞれ縄を繋いで、精神の核を壊すと壊された人が廃人となり、壊した人は幸せな夢を見る、と言われ、壊しに行くところがハラハラした。
それぞれの精神の世界がその人の本性なものだから、炭治郎がまるでウユニ塩湖のような世界で、小人達がいたり、煉獄さんはところどころ燃えていて熱く、善逸は真っ暗で、男が寄らば殺すとシ●ーマンみたいな格好で殺ろうとするし(笑)、伊之助に至っては、壊そうとする女の子を襲っているのですが…(笑)

後者の二人に至っては、ギャグ。ギャグなのだけど、前者の二人とのバランスが良く、より面白くさせているところなんだろうと思っている。

禰豆子がふいに起きて、炭治郎の手を持って、いつものように撫でて貰おうとしたのだけど、寝てるからしてくれなくて、怒って、頭突きして、だけど、石頭だから、痛くて泣いてしまうシーンもなかなかに好き。可哀相だけど可愛い。

炭治郎の夢は、泣けてしまう。
もう、一生会えないけどずっと想ってるという言葉が、泣ける。
一番下の小さな弟が、泣きながら駆寄ろうとしてるのが…(泣)
夢の醒め方が、自分の首を斬るという。驚きもした。そんなやり方で。

煉獄さんのお父さん、元・柱だったらしいのだけど、どうして辞めてしまったのだろうと思ったけど、目の前で仲間が殺されてしまったのかな……と。ふと。この部分気になるから早く読みたい。

5両を一人で守ろうとする姿勢、誰一人とも死なせない正義感、そのきっかけが、母親の言葉。
才能持って生まれたのは、私利私欲のためではなく、世のため、人のために使いなさい。(うろ覚え)
だから、煉獄さんは強いけれど、その強さを誰かを守る為に使っているんだなと。

その強さが、後に上弦の参に好まれて、鬼ならないかと持ちかけられたけれど……。

いや、本当に未だに信じられないよ。

すっごく強いから大丈夫なのだろうと思ってしまっていた。

そこはやっぱり、上弦ノ月だから、敵わないのか…信じられない。

あの鬼のBGM何気に好きです。

あの鬼がいなければまだ煉獄さんは………。

一番泣けたシーンだった。やるせない。
柱達の反応もよく分かる。

コミックスで言うと7巻。少ししか出番無かったのでは。23巻で終わる物語にほんの少しだけ。悲しすぎる。
まだ出番が見たかった。
ifを見たいと思ってしまった程。

夢の中での出来事だったら良かったのに。

エンディングの煉獄さんが出た時も涙が溢れた。

煉獄さん今度描いて供養しておきます。

またアニメ、映画やらないかなー。

ちなみに、ポスカはナムコ限定で貰えたやつです。友達の推し善逸を引けたので交換。いのちゃん、意外と好きなんだわ〜♥

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