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55歳の私が若者たちに何を伝えられるか(25)「就職活動の結果」
昨日、インタビューした職場の同僚(教員)もまた〝転職三昧〟だった。
各社でスキルアップを図り、「人に恵まれた」「運がよかった」と繰り返し語った。
こういう人は良縁を自ら引き寄せているのだろう。
恋愛と就職活動は似ている。
「あの人と結ばれていたら」と思うように、「あの会社に入っていれば」と55歳になってもよく思う。
最終試験で「君と一緒に働きたい」といわれたのに、その会社に受からなかった切ない経験が今も繰り返し襲ってくる。
しかし、実際に会社に入って、働いてみないと何も分からない。
つい先日、その会社の業績不振に伴う人員削減がヤフーニュースになっていた。
その原因の一つがカーナビ事業の衰退という。
もし私がその会社にいたら、まさに削減対象年代だったろう。もしかすると、その前の人員削減や希望退職を受け入れていたかもしれない。
結論でいえば、誰しも、目の前の仕事に打ち込むしかない。
過去好きだが、過去は過去。
未来がどんな色でも、進むしかない。
家族とともに。
※西鉄バスの中で執筆。雨の日で当然、渋滞の福岡より
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