深夜のまめトーク ♯2「貴婦人になりたい」
突然だが、ロリィタ服を着たい。
ロリータじゃない、ロリィタだ。
実は10代の頃から興味はあった。しかしあの若干の万年ハロウィン感が、まだ青かりし思春期の御豆に少なからず抵抗感を抱かせた。
ハロウィンの仮装といえば、正直なんで仮装するのかよくわからないけれど面白そうだからやってみようという浮かれポンチ一般市民が、某驚安の殿堂や某電脳密林などで購入したであろう著作権ギリギリっぽい衣装を着てみるも、なんだか見た目が浮いているというか、その独特のチープさと既製品ゆえのサイズのミス