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湘南へ移住しよう、手作りの家 vol.3-設計図をひいて、立体をつくってみる-

設計スタート!

平面図を引いてみる 

わかりやすくグリッドで仕切られた平面図のベースを設計士さんにいただき、平面図のラフ開始です。

その前に、まずは家族会議。
紙に各々理想の間取りを書いて、見せ合います。
こういうのって、スタートは手書きの方が、スルスルとイマジネーションが出てきて良い気がします。

ラフラフでざっくり間取りのイメージを書いてみる。

お互いのポイントを話し合いながら、いいところをより集めて、いくつかパターンを引いていきます。

方角における風水の知識などが皆無のため、サイトで風水の基礎知識をチェックして、自分が気になる程度の部分はカバーできるように緩くルールづけをしてみました。

設計士の方にいただいたグリッドの引いてある紙に、イメージを落とし込んでいく。
風水的にNGな方角は斜線を引いて軽くチェックしてみた(これは気持ちの問題)。

立体を作り、窓の位置も合わせて検証する

間取りを考え、合わせてなんとなく窓の位置も考え始めました。
どの方角から、どんな光が入りそうか。
頭でイメージしていてもよく分からず、ちょうど宅配便で届いた段ボールの縦横比率がちょうど良かったので、ミニハウスを作ってみました。

段ボールで作ったミニハウス。
東から南、西に向けてライトを当てて、日光の入り具合や影の入り方をイメージしてみました。

立体にすることで見えてくるもの

平面図だと頭のイメージだけだったものが、立体になるとよりイメージしやすくなります。
いろいろな角度から見ることもできるのと、家族で立体イメージを共有することで解像度がぐんと上がると感じました。また、何より家に対する愛着が爆あがりです。

今回お願いしている設計会社の進行フローにも模型づくりがあるのですが、その前に簡易的なものをつくることでちょっとした練習にもなりました。

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