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「トータル・リコール」

ふんわり情報

2012年公開、レン・ワイズマン監督、主演コリン・ファレル

原作はアーノルド・シュワルツェネッガー主演の1990年の映画『トータル・リコール』と同一であるフィリップ・K・ディックのSF小説『追憶売ります』だが、より原作に忠実なプロットとなっている。劇場版とディレクターズ・カット版では、物語の展開が異なる。なお、ディレクターズ・カット版はブルーレイディスクのみの収録。1990年版へのオマージュとして「検問所で滞在期間を聞かれて2週間と答える女性」や「乳房が3つある娼婦」が登場する。なお、前者を演じる女優は1990年版で演じたプリシラ・アレンではなく(2008年に70歳で死去)、シャリーン・エアーズである。逆に、1990年版に登場したリクター、ベニー、エッジマーは登場せず、リクターとエッジマーの役割をローリーとハリーにそれぞれ充てたり、反乱分子のリーダーも突然変異のクアトーから一般人のマサイアスに変更されている。

感想

シュワちゃん版は子どもの頃に何度かテレビで見たはずだけど、記憶に残っていたのは「なんか火星がどうのって感じだったような…」くらいとおっぱいが3つある人だけ(これが一番インパクトあった笑)

そんなふんわり状態で見始めたら…あれ?いつになったら火星に行くの?いや、火星に行ったのはトータルリコールじゃなくて別のシュワちゃん映画だったかな?
なんて思っていたらだいぶ設定を変えてリメイクされていたんですね。でも実際はこちらの方が原作に忠実らしい。
アクションシーンもりもりでしたね。シュワちゃん版もこんなにしてたのかな。

主人公が二重スパイと思いきやさらに、というのは面白かったのだけど、あんなにしつこくてめちゃくちゃに強かった偽妻・ローリーの最期があまりに呆気なさすぎやしないか…?
なんで死んだのかわからなくて巻き戻して見直してしまったよ。それでもなおよくわからなかったしあんなにあっさり死ぬの…?
「いやターミネーターかよ」とつっこみながら見てたくらいのあの執念深さだったのに!そこが一番腑に落ちなかったのでした。

まとめ

リメイクとは言え、シュワちゃん版とは多分別物レベルなので両方見てもそれぞれ楽しめると思う。

やはりどうしてもシュワちゃん版の方がインパクト勝ちかな…


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