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「リトル・ミス・サンシャイン」
ふんわり情報
2006年公開、ジョナサン・デイトン監督
感想
全員問題ありまくりの家族が娘の「ミスコンに出る」という夢を叶えるためにオンボロバスに乗り込んでミスコン会場のカリフォルニアを目指すストーリー。
最初は伯父フランクの自殺未遂から始まり、思春期こじらせ中の長男は見事に一言も喋らないというかなり不穏な雰囲気で始まってどうなることやらと思ったけど、道中飽きずにドタバタもあるし、シンプルに子どもを車に乗せ忘れるというネタも挟んできてよかった。
オリーヴは7歳だけど、賢い子だからおそらく自分の家族の歪みは感じ取っていたのだろう。
兄の色弱が判明して絶望した時も静かに寄り添っていたし。
なかなかいろんな感情を織り込んでいるストーリーだったけど、最後のダンスシーンに全部持って行かれた!
死んでもなおその存在感を遺憾なく発揮するおじいちゃんよ!!!笑
まとめ
オリーヴ、夢だったミスコンに出られてよかったね。私もアイスクリームが大好きだよ。お兄ちゃんもきっと、立ち直ってくれると信じている。
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