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映画大好きポンポさん

原作を全く知らないけど、映画好きとしては観ておいた方が良い気がする!と思ってちょっと遠くの映画館に突撃した。

そもそも、どうして私は映画が好きなんだっけ。
脚本の面白さももちろん大事だけど、スケールの大きな画、計算されたカメラワーク、俳優の演技、作品のために作られた音、そういうものを求めて映画を観る。
そしてポンポさん曰く、「映画には自分がいる」。作品に自分を見つけて、投影して、共感することができる。そうすることで励まされたり、泣いたり、考えたりできるから映画が好きなのだな。


映画を作る、伝えることにどれだけの人間が関わってどれだけの熱量が注がれて切り捨てられて、そしてお金がかかっているのか。お仕事として、綺麗事ではない裏側も感じた。


余談だけど、ちょうど仕事のことで悩んでいる時に「何かを成すための努力を惜しまない」人たちが描かれてるのを見てもう少しがんばろ、と思えた。映画ってすごいね。

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