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カナダワーホリその8 / ミニお役立ち情報?

どうもみなさん、まめです。
9月に入り、ビクトリアは長袖が必要なくらい涼しくなってきました。
私は毎朝のようにお腹を痛めてます笑
日本はまだまだ暑いみたいなので、熱中症には気をつけてください。

今回は、ビクトリアに住む際役に立つかも?ということを紹介したいと思います。
人によっては既知の情報かもしれませんが、ご了承ください。


1. BC州の身分証明書

ブリティッシュコロンビア州では、 ICBC というところで BCID という身分証明証を発行できます。
ICBCは運転免許証を発行している機関ですが、それとは別にBCIDと呼ばれているいわゆる身分証明証も発行しています。
アルファベットが似ていてややこしいですね…

このIDの何が良いかというと、顔写真付きというところです。
カナダはアルコールの取り扱いが厳しく、購入の際に顔写真のついた身分証明書を要求されるのですが、そのためにパスポートを持ち歩く人も多いのではないでしょうか?

しかし、一度このIDを作ってしまえば、アルコール購入含めIDを要求される場面のためにパスポートを持ち歩く必要がなくなります。
私は申請から10日ほどで発行されました。事前に知らされていた期間よりかなり短かった記憶があります。

2. バス用のアプリ「UMO」

こちらはビクトリア限定ですが、バスでUMOというモビリティーアプリが使えるようになりました。

ビクトリアでは、バスに乗る際、事前に購入したマンスリーパスやチケットを使うか、現金で料金を支払います。
つまり、バスを利用するためには現金もしくは物理的なアイテムを持ち歩く必要があります。

ただ、こちらのアプリが使えるようになったことで、スマホでバスに乗れるようになりました。
アプリには残高をチャージして都度利用していく方式と30日パスを購入する方式があり、私は後者を利用しています。
値段は通常のマンスリーパスと一緒で、85カナダドルでした。
バスに乗る時は、アプリでQRコードを表示させて運転席近くにあるスキャナーにかざせばOKです。

ちなみに30日パスには従来のマンスリーパスのように月の1日から末日までという期間の縛りがないため、いつでも購入して、そこから30日利用することができます。(逆に1年通しで考えると5日分損します…)

3. CraveでFriendsを見る

英語学習として空き時間に海外ドラマを視聴している方、おすすめする方は少なくないと思いますが、中でもダントツの人気を誇るのがFriendsです。
Google等で調べても、海外ドラマを勧めるサイトでFriendsを紹介していないサイトは見かけないんじゃないかというくらいの知名度があります。

しかしながら、2023年9月現在、日本やカナダからはNetflixなどのストリーミングサービスでこのドラマが視聴できないようになっています。
またFriendsだけに限らず、The Big Bang Theoryなどの人気ドラマも同様です。

そこで少し調べてみたところ、CraveというサービスだとカナダからでもFriendsを観れることが判明しました。
最安のプランだと月額10カナダドル程度で、広告付き、ダウンロード不可という制限がついています。ダウンロード可にするには倍の値段が必要です。

こういった地理的な制限を突破する方法としてよくVPNが紹介されていますが、VPNは意外と高く、ストリーミングサービスにプラスで費用がかかるのでそれよりは安く済みます。
それと、単純に毎回VPNを繋ぐ、切るの手間が省けます。

ちなみに、Craveの支払いにはカナダのクレジットカードが要求されるため、NeoやKohoといったサービスでセキュアクレジットカードやプリペイド式のカードを作る必要があります。
カナダのクレカ事情については、書くと長くなってしまうのでここでは割愛しますが、両サービスのリンクだけ貼っておきます。
私は両方作りました。


このnoteはこれでおしまいです。
意外とこういった情報収集って(特に英語だと)時間がかかるものなので、少しでもどなたかの役に立てば嬉しいです。
今回もありがとうございました。

※ちなみに見出し画像はライトアップされたパーラメントビルディングを頑張って仕事帰りに撮ったものです。

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