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扁桃体について色々調べてみた

こんにちは。豆です。現在22卒で未だに就活を続けています。

以前は自分自身の特性である感覚過敏の原因が分かったことについて執筆しました。その時書いていなかったのですが、最近adhdを疑って発達検査をしたときにカウンセラーの方から度々感覚過敏について質問されました。その後、感覚過敏が発達障害であるasd(アスペルガー症候群)の特性の一つだと分かりました。まさか、自分自身asdを疑ってはいなかったので驚きましたね(笑)

さて、今日は多くのASDの人が持つ感覚過敏の原因となっている扁桃体の特性やしくみについてもう少し色々調べてアウトプットしたいと思います。

扁桃体は恐怖を司るため、「恐怖の脳」とも呼ばれています。
緊張やストレスは「恐怖」の情動とつながっていると考えられることから、手のひらの汗腺を駆動する信号は、扁桃体が恐怖の判断を下したときに生じる信号ではないか、と考えられています。この信号が、交感神経を経由して手のひらに伝わり、汗を皮膚面に出して、手のひらの摩擦抵抗を上げることで、「闘争」あるいは「逃亡」に有利な状況を作り出す仕組みになっているのではないか、というのが、脳科学者の見解です。以上のように、手汗は基本的に緊張やストレスに打ち勝つために、身体が本能的に出しているものですので、手汗をかくこと自体は問題ありません。ただし、中には書類にしみができてしまったり、パソコンのキーボードやスマホが使えないほどの手汗が出る人もいます。若年層ではそういった症状の人が5%近く(!)いる、という調査報告もあります。そういった「掌蹠多汗症(しょうせきたかんしょう、手のひら、足の裏に多量に汗をかく症状)」は、精神的なところに原因があることが多いようです。そして、汗が出ると気になり、ますます汗が増えて、という悪循環に陥ってしまうこともあります。

自分の悩みだった手汗は感覚過敏が原因ではなく扁桃体の異常によって恐怖を感じるものらしいですね。自分自身、何をしてても常に何かに追われている感情(闘争心)が強く働いているせいなのかすぐに手汗をかいてしまいます。そういった緊張が信号として表れ、手汗の原因となっているみたいですね。

手汗を人よりも多くかくと水分不足→頭痛→慢性的な体調不良となってしまい、勉強や運動面でパフォーマンスが悪くなることが多かったですね。

ではその手汗を失くすために、自分が出来ることは何ですかね?

自分は3つの対処法があると思います。

①日常的な健康を保つこと②考え方を見直すこと③環境の変化の対応

この3つが大きく分けられると思います。

別に扁桃体を抑える方法について勉強したり調べたりしていないですが、自分がどのような場面で感覚過敏が抑えられたか考えたときにこの3つが挙げられました。

①健康を保つこと

自分は健康を保つために最も気を付けていることは一定の睡眠リズムを保つことです。23時には寝る7時には起きることを目標に取り組んでいます。ですが、中々意志が弱くて取り組むことが出来ないので携帯アプリで色々試しています。そして、食事と運動にも気を配っています。一日一度は外に出て散歩をしたり、食事はよく噛んで野菜をとることを気を付けています。最近は朝食を抜いてしまってることが多いのでそこはきちんとしたいと思います。

②考え方を見直すこと

自分は主観でしか物事を判断することが多く、心理的には不安や緊張感に従って衝動的に行動しています。ですが、最近になってその考えは無意味であることに気づきました。例えば自分はお金を使う事に非常に敏感です。お金が無くなる不安を強く感じてしまうからです。そう言った場面で我慢して体調不良やパフォーマンスの低下に見舞われた場面が数多くあったことに自己分析を通じて気づきました。自分の意見を大切にしつつ思い込みに囚われすぎないこと、これを意識したいと思います。そのためには本を読み、特に適切なマインドコントロールする知識を沢山身に付けたいと思います。

③環境の変化の対応

自分自身感覚過敏で環境の変化に弱いです。ですが、扁桃体を抑えるためには自身の環境の変化にも対応することが求められますよね。例えば、騒がしいところではイヤホンをしたり、寒暖な環境適応のために通気性の良い服を購入したり、タオルを常備したりと準備に励んでいます。

実際に調べてみるとやはり、扁桃体を鎮めるためには、健康を保つことが良いらしいですね。とにかく自分は他の人よりも気を付けるべきことが沢山あります。少しでも社会に適応できるよう、上記に気を付けて予防を徹底したいと思います。


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