仕事ができる人の共通点を考える!
私のまわりでは、「この人仕事ができるよねー」、「この人いい人なんだけど仕事ができないんだよ」といった声を聞きます。このような言葉を聞くたびに「仕事ができる人ってどんな人なんだろう」と思っていました。今回はこのモヤモヤとした疑問を私なりに解いていきたいと思います。
1.仕事ができる人には2つの共通点がある
書店に行くと「メールは1分で返せ!」とか「0秒で考えて即実行!」とったビジネス書が並びます。こういうものを見るたびに、「それって全部完璧な人ってことじゃん?」というような穿った見方をしてしまう自分がいます。
結局、仕事ができる人って何が長けている人なの??
そんな疑問を持ちながら仕事をしていると、仕事ができるなーと感じた人に2つの共通点があることが分かりました。
※ここではマネージャーでなく、一般社員を対象とします。
2.仕事ができる人はマナーが良い!
私が見てきた仕事ができる人は、仕事以外の普段の対応などでも真摯的な方が多いです。これは仕事ができると人が判断するとき、その人の仕事上の評価だけでなく、仕事以外での言動やちょっとした仕草も加点されるからだと思います。マナーを守るということや飲み会の席などで粗相をしないといった人として優れているかが「仕事ができる」という評価につながるのかなと思います。
「いやいや、それってあまり関係なくない?それとこれとは別だよ」と思うかもしれません。確かに例外も多いと思います。ただ、私はそうした普段からの態度の良さによって職場内での信頼が高まり、仕事が円滑に進むことで仕事上の評価に繋がるんじゃないかなと思いました。
3.仕事をマニュアル化できるかが大切!
仕事ができる人は、仕事がまわってきたときに普通の人よりも早く対応します。ここですぐさま行動できる人、もたもた遅れる人を分けるのは仕事をマニュアル化しているかどうかだと私は思います。
(マニュアルというのはあまり聞こえの良い言葉ではないかもしれませんが・・・。)
仕事をマニュアル化するためには、いろんな仕事の経験をしていく必要がありますが、その経験の中で「この場合はこの人に相談して、このようなスケジュールを立てて、このソフトを使って作業して、こうやって報告する」というように自分なりのマニュアルを作っていく。そうすることによって、仕事が回ってきたときにそのマニュアルを使って、効率よく短い時間で対応することができると思います。また、このようなマニュアルを作り、後輩などに受け継ぐのも良いと思います。自身の作業のムダを繰り返さないためにも必要ですし、昨今の残業規制にも効果があるのかなと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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