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ママアナウンサーが子育て世代向けレンタルサロンをオープンするまで②

漠然とやりたいイメージを持ち始めたレンタルサロン。

何ができるかな〜?と思いを馳せながら、少し具体的なイメージができたところで、まずはママ友たちに話をしてみました。

そうしたら、思った以上に食いつきがよく、こんなことならできるよ!とか、こんな人がいるから話してみるよ、とか。

応援してくれて、賛同してくれて、動いてくれました。

思った以上に、周りが期待してくれた、というのも大きく、少しずつでもできることを、そして、まずは言葉にして、動いてみて、頼れるものには頼ろう、と。

そこで、今年の2月。ず〜っと気になってはいたけどなかなか実際に入会、というところまでは行かなかった(説明を聞いたり、資料などはずいぶん前にもらっていた)、商工会議所に入会をしました。

エリアの方々とのつながりを持てたり、経営の相談などができるということで、入会後即事業相談の予約を。

そこで担当してくださったコーディネーターの方に、またまた背中を押され、経営相談もあるから、先に進みましょう!と言ってくださり、また一歩、目標に近づくことができたのかな。

少しずつ、本当に少しずつだけど、ぼんやりとしたビジョンがクリアになって行く感じ。

その後は女性の働き方に関する座談会に参加したり。

そこで育児中の女性のジレンマのようなものを、イメージではなく生の声として認識することもできました。

そこでも私の目指すところを言葉にすることで、座談会の主催団体の方や、参加者のみなさんから背中を押してもらい、次の経営相談に向けて、課題なども見えてきた気がします。

ママ友が声をかけてくれた、自分で自宅で教室をしている方や、したいと思っている方、経験をシェアしたいと思っている方などの色んな人の声、そして、座談会で触れたそれぞれの悩みや目標。

様々な要素を得て、目標とするところの形が見えてきているところです。

頭の中で考えるだけでは見えてこないもの、言葉にすること、実際に耳にすることの大切さを痛感しました。


                         つづく。

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