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「しつもん読書会」ってなぁに?
マツダミヒロさん考案の「しつもん読書会」を紹介するとともに、その特徴や目的ついて紹介してみたいと思います!
どんな流れで開催されるか
参加者が用意するものは、自分の興味のある本と筆記用具。
行うことは、以下4ステップ。
(1)本を読む前に、与えられた4つの質問に答える(自分の答えを書き出す)→発表する
(2)5分程、本をパラパラとめくり、目に留まるキーワードを書き出す
(3)本を読んだ後に、与えられた4つの質問に答える(自分の答えを書き出す)→発表する
(4)(1)〜(3)を通してみんなに聞きたくなった質問を互いに出し合い、参加者同士で質問に答え合う
どんな質問がされるのか
本を読む前の質問は、以下の4つです。
1「この読書会が終わったとき、どうなっていたいですか?」
2「この本の著者が伝えたいことは何でしょう?」
3「この本(著者)に対する3つの質問は?」
4「なぜ、このタイミングでこの本を選びましたか?」
そして、本を読んだ後の質問は、以下の4つです。
5「特に心に響いたキーワードは何でしたか?」
6「この本が”わたし”に伝えたいメッセージは何だと感じましたか?」
7「一言で言うと、どんな本でしたか?」
8「ここまでのワークを通して(自分が読んだ本に関連して)参加者に聞きたい質問は何ですか?」
この読書会の特徴
お気づきの方もいるかもしれませんが、これ、読書会だけど、読書はしないんです。笑
さらに言うと、事前に読み込んでくる必要もなく…事前に読むのはタイトルと目次だけでOK!という、忙しい現代人にとって参加しやすい読書会となっています!
この読書会の目的
じゃあ、この会の目的は?というと…持ち寄った本の内容を深掘りすることではなく「本のエッセンスから学び合うこと」と考案者のマツダミヒロさんはおっしゃってました。主催者個人としては「ありのままの自分でokな安心できる場を作ること」を目的にしています。
まとめ
実際やってみて面白く、読書が苦手な参加者もこれならイイ!と気に入っていただけた「しつもん読書会」。
決まった答えがなく、自由な発想が許されるけど、知的好奇心も満たされる☆自分と向き合いながらも、人への理解も深まる☆そんな読書会!ぜひ一度お試しください♪
※zoomで月1開催中。開催日はInstagramに公開中↓
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