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Never to late.

もう、30歳だし。

もう、40歳だし。

もう、50歳だし。

って思って、諦めたことありますか?

諦めたことが、一つでもある人に

ぜひ、観て欲しい映画でした。

「自分がやりたいことを始めるのに、遅すぎることはない。」

ーーーーーーーーーーここからネタバレ含みますーーーーーーーーーーーー

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いやぁ、もうね

本当に、やりたいことは、やりたいって思った時に

実行してしまった方がいいね。って思った。

イーディは、83歳まで、我慢して我慢して

本当は、行きたかった山登りを諦めてて

ようやく、実際に行動を起こすんだけど

まぁ、83歳だもんで、結構ハードなのよ、その山登りが。

それでも、諦めずに、登りたい山の麓で

アウトドアショップをやっている青年に

コーチとアテンドを頼むんだけどさ

なんて言うか、その青年とのやりとりも最高に良かった。

最初は、その青年が、イーディに対して

色んなことを教えてあげる立場だから

「先生」って呼ばれたりしているんだけど

その内、イーディに教えることもあるんだけど

そのイーディから、教えられることもあったりして

なんて言うか、学び学ばれ。みたいな感じと言うか。

一見、片方が、先生をしているように見えて

片方は、知識のない教え子かと思うんだけど

それを、また別の方向から見ると

先生と教え子の立場が逆転するのね。


これって、子育ても、とっても似てて

確かに、子どもを育てているのは親なんだけど

あるタイミングでは、親が子どもから教わる。

なんてことも、結構あってね。


これまでずっと、教える教えられる。

と言う一方的な関係性だと思っていた関係が

相互に、教え教えられる関係性のことが多いってことに気づいてさ。

そしたらさ、何て言うか、どちらかが上でどちらかが下とかなくて

もう、並列じゃん???

だからね、若いからとか年を取ったからとか関係ないんだなぁ。って

若い人から教えて貰うこともあるし

高齢者から教えて貰うこともある。

当たり前のことだけど

今の社会では、なかなか認めずらい部分でもあるのかな?

何かに迷っている人

時間もないし、気力もない。って言ってる人

イーディーを見たら、そんなこと言えなくなっちゃうよ。


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