時間が経ってもカリッカリ。リバウンドポテトの作り方。
なぜ「リバウンドポテト」なのかはコチラを参照してください。
材料(作りやすい量):
ジャガイモ(中くらい)4個(男爵、北あかりなど粉質の品種)
未紛でんぷん 大匙2
オリーブオイル 大匙2
塩、青のり
1、ジャガイモは洗って皮が薄いものは皮付きのまま、厚いものは皮をむいてくし形に切る。
2、切ったジャガイモを少々の塩を入れた水から沸騰して5分程度(ゆっくり串が通るくらい。スッと通るようではゆですぎ)茹でてザルにあけ、よく水気を切る。
3、おイモが冷めきらないうちにビニール袋に入れ、未紛でんぷんを加えて軽く揉みこむようにおイモにでんぷんをまぶす。分厚いところと薄いところがまばらにあっても構わないので、ギュッギュッとなすりつけるように固めながら粉を纏わせる。ここが最大のポイント!
4、鉄のフライパンをよく熱し、オリーブオイルを入れておイモを重ならないように並べ中火で焼きます。上からも軽くオイルを回しかけます。
5、片面に焦げ目がついたら裏返し、両面軽く焼き色がついたらオーブンシートを敷いた天板に並べ、200度に予熱したオーブンで5分~10分焼きます。外側がカリッとなったら出来上がり。焼き過ぎないよう注意。
6、塩(塩の花なら最高)と青のりをふりかけ、熱いうちにいただきます。お弁当箱に入れる場合はよく冷ましてから。中まで完全に冷ますことがポイントです。
材料note1
現在日本ではほとんど製造されていない未粉製法のじゃがいも澱粉です。未粉製法とは、70~80度の低温でじっくり時間をかけて澱粉を乾燥させることをいいます。澱粉の粒子壊れないためモチモチ感が違います。 から揚げで使うと一般の澱粉との違いがさらにわかります。カラッと揚がるうえ、油が汚れません。から揚げが最高に美味しくできます。冷めてもカラッと感が長持ちするのが特徴です。
材料note2
ものすごく、ものすご~~く香りのよい青のりです。ほんの少し振るだけで辺り一面磯の香りに包まれます。 山芋の三杯酢やお味噌汁の吸い口、卵焼きなど、焼きそば以外のお料理にどんどん使ってみてください。 反則技をひとつ。フライドポテトを作って塩とこの青のりをフリフリ…。超絶贅沢な青のりポテトの出来上がりです。 同様に、ポテトサラダにサッと振りかけても美味。お弁当の彩ににもなります。
大阪のやまつ辻田さんの香り物は、なんでもずば抜けて香りが新鮮です。ほかにも山椒やゴマ、しその粉、ゆず七味、七味など「今まで食べていたものは何だったのか?」と愕然とするほどの違いです。
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