見出し画像

きゅうりの一本漬け②おしょうゆバージョン

材料(覚えやすい量)
きゅうり1kg
水 400cc
お醤油 大さじ2
きび砂糖 大さじ2
塩 大さじ1
昆布 5cm 角 2〜3枚

作り方
1、きゅうりは塩(分量外)で板摺りし、ざっと洗って塩を落とす
2、材料をよく混ぜて全てビニール袋かジップロックに入れ、空気を抜いて冷蔵庫で6時間以上冷やす。

アレンジ 鷹の爪を一本、半分に切って入れてもほんのりピリッとして美味しいです。

毎週末、3kg以上漬けてるからこの夏でけでも30kg以上は漬けてるなあ。パパろばにキューリ夫人って呼ばれた。


8月は全ての土日、祝日にミニバスの練習試合があり毎回きゅうりの一本漬けをチームの子たちの人数分持っていくのがミッションになりつつあるママろば。朝集合場所に大きな保冷ボックスを下げて現れると「今日はアレ、ある?」と聞いてくる子もいるので、用意しないわけにはいかなくなってきたのです。低学年の試合も同会場で行われる人数が多い日は、一本漬けを半分に切って数をかせぎます。3回目くらいからいつもおしょうゆ味だから、さっぱり塩にんにくも喜ぶ子いるかな?と2種類持って行くように。前回レシピを載せたさっぱり漬け①がそれで、もともとはこちらの昆布しょうゆバージョンが先でした。

黄色のジップロックが塩バージョン、ピンクがおしょう。子ども達の中でも塩派、おしょうゆ派に分かれる。

お弁当を食べ終わるやいなや並ぶ子もいるので、それまでに竹串に刺しておきやすいようジップロックに縦に整列させておくコツもつかみ、すでに業者レベル。「きゅうりください」と並ぶ子に「塩味?しょうゆ味?」と聞いて手際よく串刺しを手渡し「はい、100円ね」とお約束のおばちゃんギャグも挟んで、美味しそうにかじりつく子ども達を見て眼を細めるわたし。
みんな、かわいいなあ。こんなに暑い中一生懸命走り回っているんだからこのくらいのご褒美、あっていいよね。
いつか大きくなって、うちのチビろばちゃんの名前もわたしの事もみんな忘れてしまっても、あの、暑い夏の日にかじりついたきゅうりの味は忘れないでいてくれるかも。

そんなこんなで、つい直売所へ行くときゅうりはないか?と目を光らせてしまうママろばなのでした。まだまだ暑さが続くらしい。キューリ夫人業、がんばらなくちゃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?