オムライスって和食?いつもの食事の不思議に迫る「和食展」に行ってきた!
こんにちは!ママリ編集部・ゆあさです。
「食欲の秋」ということで…。国立科学博物館の企画展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」に行ってきました。
普段食卓に並ぶお料理の数々、お弁当に入っているおかずの数々、今は当たり前に食べていますがそれって日本の人だちはいつからな食べるようになったんだっけ?
そんな発見が多かった「和食展」をレポートします。
まるで教科書の中を旅しているみたい!
歴史の授業に出てくるような偉人って何を食べてたんでしょうね…?
卑弥呼が食べてたであろうものの食品サンプルがあったり、織田信長が徳川家康をおもてなしした時に出した料理の食品サンプルがあったり!
世界で最初にタコを食べようと思った人の勇気(あんなにぬるぬるで、足がたくさんあるのに…)は尊敬に値すると思っているのですが、戦国時代にはすでに信長が食卓に出していたんですって!!
カレーライスは「ライスカレー」だった!
カレーが日本に上陸した時は「カレーライス」じゃなくて「ライスカレー」っていう名前だったそうです。ご飯で作った土手の内側に緑のスパイスがあり、お豆腐のような食材が入ったスープが入っています。これが初期のカレーだったらしい!!
でも今でもこういう盛り付けをしてくれるお店ありますよね!一周回ってオシャレに感じちゃったりもするのが不思議。
ちなみにサンドイッチは「サンドウ井ッチ」って書かれてたみたいです!サインドイッチが日本に来た頃のレシピ本が残っていて、それがまた面白いんです。
オムライスは和食??リアルタイムアンケートが楽しい!
すき焼き、カレーライス、オムライス…。あなたはどれを「和食」だと思っていますか?
オムライスを和食だと思っていない人は7割らしいです。実は大正時代にフランスの「オムレツ」にご飯を加えた大阪の洋食店が開発したメニューらしいです!ここまでアレンジすればもう「和食」な感じもするかも!
そんなリアルタイムアンケートが楽しく、オンラインでもできるのでぜひ参加してみてください!!
できれば甥っ子や姪っ子と行きたかった…
子連れで来ている方が本当に多く、会話も弾んでいるようでうらやましかったです!!!
次回は甥っ子や姪っ子と!!!!!