【復職座談会レポ②】復職する理由は「精神的な限界」家計は〇〇で成り立っている
こんにちは!
ママリ編集部です。
今回は先日行われた座談会の内容をお送りします。
前回の内容を読みたい方はこちらをどうぞ↓↓
「復職」座談会は、下記4つのテーマで会話しました。
今回は
2. なぜ復職することにしたの?
について話したことを紹介します。
復職の理由は「精神的な限界」と「稼がないことへの不安感」
ママリ編集部:なぜ復職しようと思ったんですか?
Aさん:私は復職に明確な理由がありました。理想は3歳から幼稚園に入園を考えていたんですが、コロナ禍になって…。
まだ子どもと意思疎通ができない年齢ということもあり、ずっと二人っきりで家にこもっている状態が、精神的に限界で。
なので思い切ってこのタイミングで復職して、子どもを保育園に預けることにしました。
Bさん:私は仕事がしたかった。一度退職をしたけれども、自分の中で復職しない選択肢がなかったんですよね。
夫に言われたわけではないですが、ずっと仕事をしてきたので自分が仕事をせずお金を稼がないことに不安感があり復職しました。
子育てをしながら復職をするというのは、なかなか大変なこと。しかし復職をすることが、社会とのつながりや精神的な安定という意味で大きな役割を担っているのは間違いなさそうですね。働きたい人が働ける世の中を作ることがとても重要だと改めて感じました。
家計は「ざっくりルール」と「お互いの信頼」で成り立っている
ママリ編集部:家計のやりくりはどのような感じなんですか?
Aさん:私が稼いだお金は基本全額貯金です。基本的に夫が稼いだお金で生活をしています。お小遣い制もなく、何か飲み会があったときに必要な分だけ渡すという感じです。
Bさん:一つのお財布にするということは特にしていないですね。家賃や光熱費は夫が払い、子どもに関することは私、という感じです。
今年子どもが3歳児クラスになったのですが、その前までは何のために働いているのかな??と思うくらいすべて保育園料に持っていかれていました…。
今は、子どもの洋服や靴など身の回りのものは私が出していますね。特に話し合ったわけではなく、出産する前の流れがそのまま今も続いているような状態です。
Cさん:うちも夫婦別会計ですね。保育料や育児に関することは私ですが、住宅費や光熱費食費は夫と分けています。
お正月になったらお互いどのくらい貯まっているか?を確認し合うくらいですね。細かくはチェックしていなくて、細かくチェックしなくても無駄遣いはしないだろうという信頼関係で成り立っている感じです。
この会話の中でとても意外だったのは、「お財布を一つにして徹底管理する」という考えがほとんどないことでした。
働いているからこそ、ある程度自由に使えるお金があるという余裕が、自身の精神的な安心感にもつながっているようですね。信頼関係で成り立っているということがとても素敵だなと感じました。
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