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人生初めてのピアノ発表会、その結果は…

こんにちは!
ママリ編集部のMaikoです。

いよいよ関東地方も梅雨明けしましたね。
来週は一気に熱くなるそうで…想像しただけで恐ろしい…。

お互い熱中症などには注意して過ごしましょうね。

夏本番を迎える7月、わが家では先日ついに次女のピアノの発表会がありました。

以前noteにも書かせていただいた通り、4月に発表会で弾く曲が決まり、その練習に励んだ5、6月。ついにその成果を発表する時がきたのでした。

次女はピアノを始めてやっと1年なので、この発表会も人生初めて。これまでステージに立って何かを披露するなんて経験は保育園のお遊戯会くらいでした。

しかも今回は一人でステージに立ってピアノを披露…。
想像しただけでも震える体験を、果たして次女は成し遂げられるのか、直前になって「やっぱり嫌だ!やりたくない!」と逃げ出すのではないか…と心配はつきませんでした。

披露する曲も、最初はなかなかうまく弾けず…完成しないまま6月に入り、本当に大丈夫なのかな…?と思っていたのですが、6月後半に入ってやっと通しで弾けるように。しかし必ずどこかで弾き間違えたり、音が止まったり…。

ピアノの先生からは「本番は一回しか弾けないから、その一回で成功させようね」というプレッシャー。

本番に合わせて、他の生徒さんにお客さん役をやってもらって、その前で弾いたり、お辞儀の練習をしたり…。発表会の本番が近づくにつれて少しずつ変わっていく空気に、次女が「やっぱりやらない」と言い出したらどうしようと私はとてもドキドキしていました。

しかし次女は一度も「やっぱりやらない」とは言わず、かなりのマイペースっぷりではありましたが、先生に言われたことは素直に聞いて彼女なりにピアノに励んでいました。

そして本番当日…。
次女が弾くのは、まさかのトップバッター(笑)
人生初めてのピアノの発表会で、しかも1番目に弾くってかなりのハードルだなって思ったのですが、次女はそこへの不満もとくになく、本番もミスなくしっかり弾いて成功で終わらせたのでした。

終わった後に感想を聞いたところ「緊張したけど楽しかった」でした。

わが家の場合は、長女がこのような場面がとても苦手で、絶対にやろうとせずこれまでも直前でやらないという展開になるのを何度も経験してきました。だからこそ私からすると、次女の度胸ある姿はむしろ不思議でした。

次女のこの度胸はどこからくるものなのだろう…?
次女は生まれた時から好奇心が強く、むしろ弱気な長女をぐいぐい引っ張る役割りになることが多かったのですが、今回も好奇心旺盛さゆえのものなのかなぁ?と感じています。

姉妹でも性格って本当に違いますね。
次女は次女のよいところをしっかり見つめて、伸ばしていきたいなぁと思いました。

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