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【自主企画】アナログゲームの制作を続けたら、どんな変化が起きるのか。

Lancers企画の新しい働き方LAB 第1期・第3期に引き続き、今年も第4期研究員として自主企画『アナログゲームの制作を続けたら、どんな変化が起きるのか。』と指定企画『無駄を極めたアナログゲームを作ったら、狙わずとも売れるのか(チーム編)』に参加させていただくことになりました。こちらでは2024年6月から12月まで、自主企画についての研究経過を掲載していきたいと思います。

◆実験の目的と背景

ゲームを作って、販売してみて、自分がどこが得意でどこが苦手かがはっきりとした去年の研究結果は、こちら。 思い描いたものとは程遠い結果となり、もうやめようかと思い始めていました。ゲーム自体のアイデアは悪くない、ならば最後にゲームのコンテストに出してみるかと挑戦した結果、見事(ギリギリ?)入賞しました! 入賞作品は下記のサイトで掲載中です。

販売結果は良くなかったけれど、入賞で箔が付き、作品には受賞ロゴも貼付する運びとなりました。もちろん、Lancersのプロフィールにも書くことができました。

このような経過により、今年も個人の研究で引き続きゲームを作っていこうと思います。

◆検証したいこと

テーマではアナログゲームと謳っているので、制作したゲームを印刷物にして販売することを目標にしていますが、デジタルで作品やアイデアを頒布したらどうなるかについても調べたいと思います。

◆活動の概要

・アイデアの素案出しと候補を選ぶ。
・ゲームを試作する。
・試遊してもらい、手直しする。
・商品化検討・制作・印刷
・ネットで販売する。ゲームマーケットへの参加は未定。

◆アウトプット・成果

1.ゲームの仕様を考えて、仕様書やサンプルを自作する。
2.試遊してもらって改良し、商品化できるか検討する。
3.価格の安い印刷方法を検討。 (これ、結構むずかしい)
4.ネットで販売する。デジタルでの販売も検討してみる。

◆実験の測定方法

・販売開始後、Google アナリティクス等で販売サイトのデータをとる。

◆スケジュール・進め方

ゲーム制作については以下の手順で進める。

  1. ゲームの素案出し

  2. 仕様書・ゲームサンプルの試作

  3. 商品化検討・印刷等の手配

  4. ネットなどで販売

  5. 記録まとめ、最終報告書作成

◆その他

脳活して健康に長く生きることを目標に始めたゲーム作り。ゲームで遊ぶ以上にゲームを作るのが楽しいと感じています。還暦とか年金のワードに敏感な年になりましたが、人生には、まだまだ楽しいこと・やってみたいことがたくさんあります。若い時ほどスピーディではありませんが、こつこつとチャレンジしていこうと思います。




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