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ピアノ調律師のウェブサイト

こんにちは、おはなピアノです。おはなピアノでは毎月一回定例ミーティングを開催しています。そこで毎回おこなうのが、同業者の素敵なウェブサイトを訪問してどこが良いかを語り合う取り組みです。

おはなピアノのサイトは、Manamiさんがワードプレスの教科書を池袋のジュンク堂で買ってきて、それを読みながら格闘しながら作りました。私は、Manamiさんは「独学の学び方を知っている人」なのだなとあらためて敬意を抱いたのを覚えています。

さてサイト開設から約8年、時代の流れははやく、イケてるサイトのデザインもめくるめく変わります。おはなピアノでも時々いじってカイゼンを試みているのですが、その際には同業者のサイトを参考にしています。

どんなサイトを訪問しているかと言いますと、、、

もはやデザインのプロ!つくしピアノ調律所
お客様目線、デザインへのこだわり、すごすぎます。(語彙力)

シンプルですてき!打瀬ピアノ調律
シンプルなのに、お客様がご依頼するにあたり知りたいこと、お伝えすべきことはすべて書き込まれており、サイトから信頼できる技術とお人柄が伝わってきます。

カフェメニュー!地域に愛されているのが伝わるサイ楽器
なんといっても調律の値段表がカフェメニューのよう。いろんなイベントにも携わり地域密着型の様子が伝わってきます。

(ほかもいろいろ一方的に訪問していますが、お付き合いが少しある方限定でご紹介しました。)

定番の訪問(?)をすませたら、次はグーグルで「調律 女性」「調律 東京 女性」などを検索してヒットした順に訪問していきます。
おはなピアノはどのあたりにヒットするでしょうか?
また上位の方はどのような方々なのでしょうか?
作業料金や出張料の設定はどのようにしているのでしょうか?
さらに英語で検索して海外の調律師はどんなサイトを作っているのかを確認します。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、、いろんな同業者がいらっしゃいます。最近は、動画の埋め込みがとても多い!

あれこれ見て、知らない同業者たちが世界中で元気に活躍している様子を確認した上で(誰目線)、さておはなピアノはどうしようねえと話し合います。

今は、Q&Aを作ろうという話し合いが始まっています。今年中には公開できるかな?ミーティングには1歳メンバーも参加することがあり、あるいは一歳メンバーの体調次第ではミーティング自体が延期になるので、まあキッチリといつまでにこれをやろうと決めるようなことはしませんが、どこに向かって何をやるかということは忘れずにいたいですね、というわけでこの記事は次回のミーティングのための備忘録でもあるのでした。

最後に・・・日本ピアノ調律師協会に入会されている同業者の方へ

これ活用してます?私は全然活用していないのですが、この間、とある会議で、ここに登録していたら直接のご依頼がちらほら来ているよ!という報告がありました。よく見たら東京の登録者もまだまだ全然少ない!
自分のサイトだけでなく、あるいは手数料をとられるマッチングサイト登録だけでなく、協会も活用すると集客の一助になるようです。

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