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プロのカメラマンが使う機材とは

ようこそ、いらっしゃいませ
生後4ヶ月の息子抱き上げると
まず泣かれます
りとパパこと、リョウです


初めまして

大阪で写真・映像制作業を営んでおります
リョウと申します
今回のお話は私の本職でもあります
映像制作におきまして
非常に大切な機材(相棒)の紹介です

最近どんどん需要が増えてきている
「写真・映像」

今ではカメラマンと呼ばれる人も
皆様の周りに増えたのではないでしょうか
中にはシネマグラファーや
映像クリエイター等
様々な呼ばれ方をされている方々もいます     

恐らく彼らはそう呼ばれているのではなく
「自称〜」からその呼ばれ方が定着した
そう私は思っているのですが

ちなみに私は「カメラマン」です

まぁこの辺について言及しだすと長くなるのでそれは別の機会にでもするとして


今回は私が悩みに悩んで 選んだ機材についてのお話にお付き合いください


URSA Mini Pro 4.6K

【どんな機材使ってるの?】

「カメラ賈うなら何がいいの?」
「最近はなんでもキレイに撮れるんでしょ?」
なんて声がチラホラ聞こえてくるようになりました

最近は機材が安くなってきて
プロとアマの扱う機材に
大差が無くなってきています
「キレイかどうか」で言うと初心者さんでも
簡単にプロ同等の美しさで撮影出来る時代です

そんな中プロとして
しっかり皆さんの心に残るものを
制作して行こうとすると
表現の幅を広げることが私は大事だと思っています

それは技術出会ったり
経験であったり
演出であったり
様々な広げ方があるとは思います

ですがやっぱり頭の中で思い浮かんだ「絵」を表現するには
それ相応の機材は必要だと思います

私の場合は
「目の前で見た景色を空気感ごとそのまま持ち帰ってくる」こと 

これを大事にしているので
特に映像の場合はこれが非常に難しく
持ち帰ってからの補正にも限界を感じて諦めることもありました

そんな中 私のワガママな想いに応えてくれる
ステキなカメラを見つけたので
紹介したいと思います

Blackmagic Design という会社が出している
URSA Mini Pro 4.6Kというカメラです

Blackmagic Design社は
オーストラリアのメルボルンに本拠地を有する映像機器メーカーです

今まで映像カメラといえば「SONY」みたいな流れがある中で
オーストラリアの会社といのは私も最初は驚きました

しかしこの会社が私にいい出会いを与えてくれるわけです

URSA Mini Pro 4.6K
映画の世界でも最近使われているらしいのですが

詳しく話すと膨大な情報量に
と言うよりも
専門分野すぎて面白くないかもしれないので
簡単な特徴だけ紹介したいと思います

・ビデオカメラではなくシネマカメラ
・最大4.6K 60p スーパー35mmセンサー
・12-bit RAW およびProResフォーマットで収録
・15stopのダイナミックレンジ 超広範の色域

分かる人にはいいんですが
業界の人でなければ「なんのこっちゃ」
ってなると思うので
使っていて感じることを取り上げると

・とにかく絵が繊細
・写真を後から加工するようなことが映像でできちゃう

この2つがとても大きいです
このサンプルを見てもらうと分かりやすいのですが
撮影前と撮影後の差は一目瞭然ですね
(分かりやすくするためのグレーディングをしてます)

高画質なだけでなく
写真のように鮮やかにすることもできます
とはいえこの動画は4k映像ではないので
まだまだ余力を残してこのクオリティ…

撮影した後も楽しいカメラですね
これ以上このカメラの特長を話し出すと
私のオタク具合が出まくるので
また別の機会にします

今後もこのカメラで撮った映像を投稿して行きたいですね
何か聞きたいことがあればお伝えして頂ければまた投稿します


全然関係ない話ですが このnoteで「一日一新」を始めました
興味がある方はちょこちょこ見てくれると嬉しいです

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