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なぜ子育て期の主婦(ママ)がオススメなの?4つのポイント

私の会社では就業意欲&スキルの高い主婦と企業をマッチングする「エリアマイスター」という事業を行っていますが。
特に子育て期の主婦(ママ)にフォーカスしています。
自分自身が当事者だから、というのはもちろんありますが。
なぜ特化しているの?なぜ主婦人材はそんなにオススメなの?
ということを聞かれることがたまにあります(さすがに最近では少ないですが)。

「優秀だけど事情があって働けていない人が多い」というのもありますが。
実は「ママだからこそ培われるスキル」があるんです。

緊急時に柔軟に対応できる

子どもの急な発熱や、地震・台風による休校など。
子育てをしているといわゆる「緊急事態」は頻繁に発生します。

そんな時、ママたちの頭の中はあらゆるケースを考えてフル回転。
ママ友たちの情報網も駆使しながら、仕事をどう調整するか?子どもの預け先をどうするか?などさまざまな事項について対応方法を考え、動き始めます。
ていうか否応無しに動かざるを得ないんです。

まさに2月27日新型コロナの影響で一斉休校が決定した際に、「さあどうしよう」と率先して動いていたのはママたちでしたよね。

新型コロナの流行然り、何が起こるかわからない今の時代。

そんな時に「柔軟に考えて、臨機応変に動くことができる」というのはとても重要なスキルなのではないでしょうか。

マルチタスクが可能

ママたちは自分のことだけではなく、常に夫や子どもの予定まで把握して動いています。それこそ夫や子どもが家を出る前に弁当や朝食を用意したり、子どもの習い事の送迎があったり、毎日ご飯のメニューや冷蔵庫の中身を考えて買い物に行ったり。

そして日々の活動だけではなく、子どもの習い事や生活に関することのリサーチ、学校行事、PTAなど他にも盛りだくさん。日用品の在庫管理などもありますね。

日々の生活の中で無意識のうちに「次は何をやろう」と優先順位をつけて動いています。

同時にいろいろなことを考えながら動けるというのも、仕事にはプラスになるポイントなのではないかと思います。

時間は貴重。だからこそ効率的

保育園のお迎えなど、ママには時間の制約がある人も多いです。
たった10分の残業。会社員時代はそう捉えていたけれど、ママにとってはされど10分。私も保育園時代は時間を超過すると10分につき1000円かかるため、いつもギリギリになると全速力で走っていました。

その制約がデメリットと捉えられることも多いんですが。

裏を返すと制限があるからこそ、限られた時間でしっかり終わらせようという意識が働き、結果として残業代が発生しない、パフォーマンスが高くなる、などたくさんのメリットがあるのです。

4月より全面的な残業時間の上限規制が施行され、効率的な働き方がさらに重要視される今、ママの働き方は参考になる部分もたくさんあるのではないかと思います!

本気度が高い人が多い

時間に制約がある。
保育園には入れない。
働きたいと思っても、条件に合う仕事が見つからない。
いざ就活をしてみたけれど、何社も落とされてしまった。
ブランクが長いので、また一歩踏み出すのが怖い。

「働きたい」という思いを持っていても、さまざまな理由で諦めてきた経験を持つ人はたくさんいます。

だからこそ。

働けること自体に喜びを感じる人も多く、自ずとモチベーションも高くなる傾向にあります。
あと目的を持って働く人も多いので、それも本気度の高さに繋がっているのかな?と。

主婦の力をもっと世の中に活かしていく、それが私のお仕事

こんなに能力の高い人たちが、思うように働けないのはまさに社会損失だよなあ、そんな思いからスタートしたエリアマイスター。

エリアマイスターではそんな主婦たちの力を存分に発揮し、お仕事に取り組ませていただいております。
相談会に来られる方もびっくりするくらい優秀な方が多いです。
人材不足でお悩みの方、ちょっと力を借りたいという方。
ぜひお気軽にご相談くださいね!

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