そこは譲りませんか? 自己中に見えるADHD夫の自転車の運転
こんにちは、ママノスケです!
今回もお立ち寄りいただきありがとうございます。
今回は、普段見ている夫の自転車の運転エピソードと、それについて考えた私の見解についてお伝えしようと思います。
ついうっかり!とか、危なかった〜!ってこと、誰しも何度か人生で経験しているとは思うのですが、
そんな危なかったエピソードとはまたちょっと違う、「それって自己中じゃないですか?」と見えてしまう夫の自転車運転。
実はそれって、全体を見渡すのが苦手なADHDの特性が大きく影響しているのでは?
と最近思っているのです。
今回はそんなお話です!
基本的に相手には譲らない
そんなに広くない道路を自転車で走行中、
例えば向かいから車が来たら、できるだけ端によけますよね?
車を運転したことがある人なら、
徐行でもあまりギリギリを自転車が通過するのは怖いよね、、
とか思いますよね?
狭めの道で、かつ電信柱とか障害物があったら、もう車を避けやすい所で止まって待つ。
↑ コレが私は両者が安心して通過するベストかなと思うのです。
しかし、夫の場合は譲らない。笑
対向車の車や自転車が譲る素振りを見せた瞬間、「はいどうも〜」という感じでサクッと行っちゃう。。
コレがね、相手が歩行者でもこんな感じ。汗
歩行者には、さすがに譲りましょうか。
ただ、夫はどちらかと言うと安全運転だし、
車の運転中は結構譲ってあげたり親切な運転ができるタイプ。
なので私的には、最初に自転車で一緒に出かけた時に違和感でした。
何度か自転車で出かけて違和感を感じるうちに、コレは自己中な運転ではなく、
人の気持ちを読んだり先を予測したり、全体を考えて得策を選ぶって事ができないんじゃないか?
という答えに辿り着きました。
ただ、わざとじゃないにしろ譲らない運転でサクサク進まれると、
人通りや車通りの多い道では、後から追いかける息子を乗せた私の自転車は遅れを取る、、笑
そして私のスピードが遅いんだと思って途中からスピードを落とす夫。
いや、そこではありません。笑
ハンドサインは誰でも知ってる?
「ハンドサイン」って皆さん分かりますか?
存在は知っていても、どのサインが右折か左折かって把握していますか?
コレって一般常識??
私ママノスケは知りませんでした、、
むしろ存在もぼんやりとしか知らなかった。笑
ただ、ある日突然知ることになりました。
そして今でも正解は知りません。笑
恐らくコレが右折ですね、と把握しているだけ。笑
それは、夫と自転車で出かけている時のこと。
夫が前を走って道案内してくれていたのですが、突然右手を直角に挙げました。
えっ?!なになに? 腕疲れたのか??
とか思っていた私。
次の瞬間、夫は急に左に曲がって消えて行きました。笑
えーーー、曲がるなら言ってーー!!笑
しばらく走って行くと、また右手を直角に挙げる夫。
また? え、なに? これってもしかして何かサインなんか?!
戸惑う私。
またもや左折する夫。
コレってもしかしてハンドサイン的なやつなのか??
そんなことを思いつつ焦っていると、今度は右手を横に広げる夫。
新しいやつ来たーーー!!!
ていうかコレ何?! 誰か教えてーー!
焦る私。
右折して行く夫…。
ということで、私の中のハンドサインは、
右手をよこに広げると右折、横に出して指先を上に向け肘を曲げると左折。
という解釈になっています。
それ以外に何かあるとしても分かりません。
だって教えてもらってないからわー!笑
その日までにも何度も自転車で出かけてるのに、その日を境にノー打ち合わせで急に始まったハンドサイン。笑
いや、よく対応したぞ、私!笑
ゴミ収集車にも強固な姿勢
そんなに広くない住宅街の道を自転車で走っていたとある日、
向かいからゴミ収集車が走って来ました。
ゴミ収集車は結構大きめ。
徐行はしてくれていますが、こちらも徐行しないと危ないな、という状況。
ゴミ収集車の後ろからまた他の車も付いて来ていました。
そして、私たちが行く手の左前、ゴミ収集車との中間ほどに集めたゴミ袋がいくつか。
風が強かったので、ゴミ袋を押さえていたネットがちょっと広がってしまっていました。
ゴミ収集車は絶対コレを回収したいですよね?
それは想像付きますよね??
案の定、ゴミ収集車はそのゴミを回収しようと止まり、自転車の夫に「お先にどうぞ」と通って良いよの合図をくれていました。
その合図に「そちらがお先にどうぞ」を返す夫。
いや、私たちがサクッと先に行くのがベストですよ。笑
○ ゴミ収集車は向かって右手寄りに止まり、私たちをやり過ごしてからゴミを回収しようとしている。
○ 夫は多分、ゴミ置き場のネットが邪魔で通りづらいし、そのゴミを集めようとしている事に思い至っていないので、先に行ってくれと思っている。
そんな両者動かない状況が数秒続き、誰にもメリットの無い時間が過ぎたので、笑
見かねた私が夫を追い抜き、ゴミ収集車にお礼をしつつ横をすり抜けました。笑
それを見て、ようやく全てを察して付いてくる夫。
これもね、夫に悪気は全く無い。
全体が見えず先読みできなかったから。
ただ結果的に、自己中な運転に見えたり余計な配慮に見えたりするのです。
損するタイプ。笑
自転車の運転が自己中に見える人たち、本当は運転が雑なのではなく、
全体が把握できず先が読めず、他の人と呼吸が合わないだけかもしれません。
結果的に危なっかしいのですが、、
本人は安全運転がモットーなので、今後も穏やかに見守ろうと思います。笑
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も皆さまにとって素敵な1日になりますように。
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