"間違い"や"誤り"をすごく大きく捉えている。
新しく始めた仕事。
人間と関わる機会が増えたので
それなりに色々ある。
とりあえず、2つ、納得のいかない事があったので、チャレンジをした。
・1つ、納得のいかない金額設定に異議を唱えた。
・1つ、納得のいかない仕事に異議を唱えた。
当たり前の事かもしれないけれど、わたしにとって異議を唱える事は、とても高いところから飛び降りる事と同義なので、チャレンジに値した。数日間生きた心地がしなかった。←
でも、これをやってみて分かったことが幾つかあった。
・1つ、自分は自分の意を"相手"に伝えるという事が苦手だという事。(相手に伝える事がとても面倒くさいと感じる)
→この面倒くささを味わいたくがないゆえに、我慢を選んできたんだなぁと納得した。(我慢することにメリットがあった)
・1つ、案外なるようにはなるものだという事。
→異議を唱えたら、両件ともどうにかなった。
・1つ、やりたくない仕事は断れるという事。
→契約を結んだ以上、頼まれたものは全部やる物だと思い込んできていたけれど、"こう変えてくれたらやる"とか、"こうだからできない"とか、自分の考えを明確に伝えたら、割りと応えてくれる事がわかった。人間って鬼じゃなかった。←
(また、こういう対応をする為に、自分にとって何がストレスで、何が嫌なのかを掴んでおかなければならんのか!と理解した。)
・最後にひとつ、自分が関わりたいと思う人とは、そもそもこういう事はあまり起きないな。という事。←
あと、なんかやたらと相手方のミスが多くて
びっくりした。
これはめちゃめちゃ偏見だけれども、大手に勤めている人間でもミスを連発するもんなんだな。と思った。
(なんか勝手に全員がスーパー人間みたいに思ってた)
と同時に、自分がすごく細かいミスに執着を持っている事も分かった。
わたしは、
"間違い"や"誤り"をすごく大きく捉えている。
それこそ、命取られる。ぐらいの大きさで捉えている。←
だから、間違いや誤りのないように
常に緊張していなければならないし、
確認しなければならないし、身構えている。
ミスした日には死ぬほど落ち込む。
(結果めちゃめちゃ消耗する)
相手のミスにも腹が立つ。
(これもめちゃめちゃ消耗する)
仕事がしんどくなるのは、こういった性質も関係していたんだな。と思った。
幸い、メインの担当者が、いわゆる"いい奴"なので、
そこで救われている。
(ちなみに前述しているのは、他の人々との関わり)
その人はなんというか、影がない。
起きたミスに対しても、
ミスしてますので直してください。と、
ミスしていてすみません。と、
サラッとしてくれる。
(たまに金で解決してくれる←好き)
そうなのだ。
ミスはミスであり、ミスなのだ。(は?)
こういう空気でありたいな。と思った。
過度に反応しすぎず、
かといって、それを軽んじもしない。
そうだな。自分には、間違いや誤りに対してのフラットさがないんだなと思った。
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