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【発語30語/1歳4ヶ月時点】0歳の時に発語を促す方法ー「男の子は発語が遅い」なんて言わせない!ー

1歳4ヶ月時点の発語のお話しをすると、

息子は30語くらいの単語を話していました。

通常1歳6ヶ月時点で5語程度と言われているようなので、

1歳4ヶ月としては、かなり発語は進んでいるのかなと思います。

散歩中の犬を見つけると、指差しして「わんわん!」と叫んでいました。

そこで今回は発語を促すために我が家が実践したこと【0歳編】をお話しします。


発語を促すために我が家が実践したこと【0歳編】

  1. 注視が30秒以上できるようにする

  2. 追視が左右・上下・360度回転でできるようにする

  3. 目を見て話しかけ模倣を促す

  4. 運動発達をしっかりとこなす

  5. しっかりと食べられる子にする

  6. 共同注意の機会をたくさん作る

  7. 挨拶の機会をたくさん作る


1.注視が30秒以上できるようにする

注視は赤ちゃんと1点を見つめる力のことをいいます。
つまりは目を合わせるということです。
私としては物を見てもらうよりもママやパパと顔を合わせて
目を合わせることをお勧めします。
なぜならそれが愛着にもつながるし、
ママやパパの暖かさを感じる触覚の発達にも良いと考えるからです。
そして言葉を発するためには言葉の理解から入ります。
例えば言葉をよく聴こうとしたいのによく聴こえない時って皆さんどうしますか?
「えっ?」と言って注目したり耳を傾けたり、
全身を集中させて聴こうとしますよね。
だからまずは注目する力が必要です。
注視ができるように赤ちゃんを抱っこして顔を合わせてあげてください。

2.追視が左右・上下・360度回転できるようにする

追視は目で追う力です。
これも注視と同じく注目する力につながります。
生後2ヶ月ごろに左右、
生後4ヶ月ごろに上下、
生後5ヶ月以降は360度回転(時計回り・半時計回り)ができるようになるといいですね。

3.目で見て話しかけ模倣を促す

よく目が合うようになった赤ちゃんはよく観察する子になります。
子供は大人のことをよーーく見てます笑
それを上手く使いましょう!
顔の表情を変えるのを見せてあげてください!
最初は少し恥ずかしいです。
でも赤ちゃんしか見てませんから大丈夫です。
嬉しい・楽しい・悲しい・からい・酸っぱいなどなど・・・

4.運動発達をしっかりとこなす

これはまた細かくお話しする必要がありそうなので詳しくは割愛しますが、
運動発達にも順序があります!
しっかりとこなすことで背骨がしなやかな逞しい体ができます。
ちょっとやそっとでは転びません。
ただ、動けるので、怪我をする機会は格段に増えます。
しかし、受け身もとても上手です。
受け身ができない(パラシュート反射が出ない)赤ちゃんは
もう危なかしっくて心臓が持ちません。
息子は一時期頭をぶつけまくることがありました。
わざとか?というくらいぶつけていてすごく違和感がありました。
もう危なくて見ていられませんでした。
話が逸れましたが、体ができることで発語の土台にもなります。

5.しっかりと食べられる子になる

体を作ることに関連していますが、
離乳食が進まないなどという困り感が発生した場合は何かのサインだと考えています。
息子が離乳食を食べなくなった時は
確実に体の発達が追いついていなかったように感じます。
満腹中枢が働き、しっかり食べられるということは、それだけ体も発達しているということ。
素晴らしいですね!
でも私の息子のように、離乳食を食べない!という場合には、
体が追いついていないかもしれません。
体の発達が上手くいくことはやはり発語の土台です。
具合が悪い時、声を出すことが辛くなった経験はありませんか?
声を出すということはそれだけ体力を使います

6.共同注意の機会をたくさん作る

共同注意は、赤ちゃんと大人が同じものを見るということです。
生後9ヶ月ごろから可能になります。
「見てみて!」と大人が指を差し、赤ちゃんと同じ方向を見れるように促してあげましょう。
共同注意から指差しにつながります。
指差しは自分の意思を非言語で伝えることになり、
発語の土台です。
その指差しを発達させるために必要なのが共同注意です。

7.挨拶の機会をたくさん作る

保育園に通っている赤ちゃんはほぼ毎日挨拶をする機会があると思いますが、
息子は保育園には通っていなかったので、意図的に挨拶の機会を作る必要があるな、と思っていました。

おはようーおはよう
こんにちはーこんにちは
ありがとうーどういたしまして
ただいまーおかえり
いってらっしゃいーいってきます
さようならーさようなら
バイバイーバイバイ

などなど。

息子の場合は、児童館などに毎日出向き、挨拶の機会を見せて、
言葉通しの相互のやり取りがあるのだなと認識してもらうようにしていました。

模倣が上手な赤ちゃんは見たり聞いたり感じることが学びにどんどん繋がっていきます。

1歳2ヶ月の頃には「バイバイ」と言われたら、
手を振りながら「バイバイ」と発していました。


以上が発語を促すために我が家が実践したこと【0歳編】
でした。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

今回お話ししたことはもっとさらに詳しくお話しすることができます。

よければお付き合いください。

息子に愛が届きますように。


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