他の子と比べず、子どもは「ちょっと前の自分」と比べよう
ほとんどの親はわが子を「まわりの誰か」と比べてしまいます。
自己肯定感を育てるうえで他児と比べるのは避けた方がいいですが、現実的にどうしても他の子どもと比べてしまいます。
大人がつい比べてしまうのは、大人自身がつねに相対評価にさらされているからです。
実社会において「比べられる」ことは日常茶飯事です。
評価される社会の中で子どもに対しても比べたり、評価をしてしまいます。
幼児期、児童期においては評価をする必要はまったくありません。
子どもが安心できる「場所」を作ってあげる