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【vol.6 余命半年と言われた日】待っていたのは、がんと半年の余命宣告でした

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この記事をクローズドにしている理由は、以下の記事に記載しています。

前回の記事はこちら

がん宣告を受けてから、あっという間に2ヶ月半が経過。
前回までの記事は、暇な入院中に持て余した暇な時間を何かで埋めたくて書き記したものだけど、2ヶ月半経った今、思いだせるうちにどうしても書いておきたいこの日のことを、今日は少し遡って書こうと思う。
(vol.6〜vol.8は遡って書きたいことを書いているだけの記事なので、vol.5→vol.9へジャンプしていただいても話はつながります。)

2021年3月9日 がんと余命宣告を受けた日

この日のことは、きっと一生忘れないだろうし、これから先の人生で良くも悪くも記念日になるに違いない。
…だけど、やっぱり細かいところは正直記憶が曖昧だ。

それくらい感情が右往左往して、精神的にすごくヘビーな一日だったから。

・救急搬送された3月1日。
・大腸検査の結果を見て、がんを覚悟した3月2日。
・正式にがんの診断を受け、肝臓転移の事実と余命宣告を受けた3月9日。

ただ、がんが見付かったとしても「摘出して終わり」。
正直それを期待していた。

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