見出し画像

勉強になった本「発達が気になる子の感覚統合」

ママ音楽家の中山奈津子です。
打楽器奏者として
親子コンサートを開催したり
東京都小平市・東村山市で
未就学児親子向けに
英語リトミック&ベビーリトミックを
開催しています。

この記事は、私のアメブロを転載しています。

https://ameblo.jp/rhythm-er-ton/entry-12672855501.html


4月から幼稚園と児童発達支援の並行通園をしている息子。
長かった児童発達支援の慣らし保育が終わり、今日から給食が始まります!
やったー(≧∇≦)

1才の元気いっぱいの娘はいるけど、1人と2人じゃ大変さが全然違う!

今日は息子との生活で、参考になった感覚統合の本についてご紹介したいと思います。


半年くらい(もっとかも?)前から、時々息子が発する奇声に、軽く悩んでいた私と夫。

家の中や、テンションが上がった時などに、突然、脈絡なく、甲高い声で意味のない言葉を叫ぶんです。
「キャッキャッキャ」
みたいな?上手く文字にできないんですが…
猿飼ってたかな、みたいな。

凄く大きい声なので、私達も耳が痛いし、近所迷惑も気になるし…

そこで、息子が入園前に参加していた、市の心理発達相談のフォローアップグループで、心理士さんに相談したら、

「そうやって声を上げることで、自分の足りない感覚を刺激して補っているのかも」

「感覚統合が有効かも」

というアドバイスをもらいました。

その時まで感覚統合って言葉でしか知らなかったので、早速調べて勉強。

何も知らない私が、感覚統合を理解するにあたって、この本がすごく分かりやすく勉強になりました。


この本は、感覚統合の入門書という感じなので、自分の子どもの発達で気になることがあるママパパにお勧めです。

親子で簡単にできる感覚統合遊びの例も載っています。例が少ない感じもするので、感覚統合遊びについては他の本で補うといいかもしれません。


この本のあとがきを読んで感じたのですが、やっぱり外遊びって子どもの発達に大切なんだな、ということ。

砂遊び、ブランコ、シーソー、木登り…

葉が擦れ合う風の音や虫の声など…

自然と感覚統合に繋がっていくんですね。


昔と違ってこどもが外で思いっきり遊ぶ時間って減ってきているのかもしれません。

子ども達を追いかけたり、泥んこの服を洗ったりするのは、親としては大変なんですが(^^;)
出来るだけ休みの日などは、外で思いっきり遊ばせてあげようと、改めて思いました。


そして、ずっとやりたいと思っている
発達支援リトミック

出来るだけ、継続して参加してもらう方が、お子さんの成長が見られると思うので、日程などを調整していきたいと思っています。


そうそう、息子の奇声は、少し前に気付いたら無くなっていました。
息子も少しずつ成長しています(^^)

それでは、お読み頂きありがとうございました!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?