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小豆小町

上の写真はJRA日高育成牧場の放牧地。小さく写っているのは馬です。何とものどか。放牧地の外に目をやっても、見渡す限り、人っ子ひとりおらず、いるのは馬だけ(また別の放牧地が見えるだけ)。

なので、浦河にはコーヒーショップと呼べるところはなく、コメダ珈琲などあろうはずもない。コメダ珈琲にある小豆小町という、コーヒーに小豆が入った飲み物が意外と美味しい、一度飲んでみて! と友人に力説されても、試しようがない。

コーヒーに小豆が入っていると聞いて、味の想像がつかないが、生クリームと小豆とか、あずきとアイスクリームとか、ミルク系と一緒というのは案外美味しいのはわかる。北海道のお土産として、新千歳空港でもあんバタサンなるお菓子をよく見かけるが、これを食べながらコーヒーと思えば、まぁ美味しいのだろう。

小豆を煮てあんこを作るのは大量というイメージがある。ちょっとだけアイスクリームに添えるのなら食べたいかもって思っても、小豆を少しだけ煮るって面倒でやらないし、自宅で作ったあんこは防腐剤も入ってないから、日持ちしないし、かといって缶詰のあんこはおいしくない、などと話していたら、三石の羊羹屋がこんなパウチ入りのあんこを発売したそうだ。

ウィダーインゼリーよりも小さい。片手で持って、エネルギーチャージならぬ、あんこチャージができる。裏の説明書きに、パンやお餅にのせてもおいしいとか書いてあるが、一番はそのまま食べるのがおすすめだそうだ。うーん、私はそのチャージはいらないかな

ネットで調べたら、色々なところから、同じようなパウチ入りのあんこが売られているようだ。知らなかった。さっそく購入し、アイスクリームにほんの少し添えて食べながら、コーヒーを飲んだ。美味。自宅で味わうコメダ珈琲小豆小町もどきだな。(ブラックコーヒーが好きだから、あんこをコーヒーに入れる勇気はない。)

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