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大切なあなたに贈る Christmas Story

「あなたが大切だ」と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。
『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子 

クリスマスのこの日。
天からのプレゼントは「あなたが大切だ」というメッセージ。

クリスマス、年末年始の後には本格的な寒さと受験シーズンが到来する。

受験生にとって必要なのは学習時間や学びの方法だけだろうか?
学ぶことと、存在が肯定されることは、
実は、繋がっているように思える、今日この頃。

今年は コロナの影響で学校での学びの時間も減り
公立高校は 受験体制が変更になるため 
多くの15歳 中学3年生と親御さんの不安は大きい。

受験のある世界で
ありのままで良い。。。
自分の思うことを 大切にする。。。
は どこか 空論のように 聞こるけれど、

沢山の小学校、中学、高校、大学への 受験生を見て 思うのは

受験する本人が  
自分が 何をしたいかを 知ること

そして 親としては 何が出来るかは
家庭が 平和であること

そこに関わる人達は 何かを教えるのはなく
全ての人を 尊ぶこと 
であると 実感した。

教師として あるいは 人が「働く」こと は 
金銭を 授受する「仕事」だけでは ない。。。

自分の命を 使って 生きること。
まず 自分が 何であるかに 気づき
自分らしく 生きる ことが 「ワーク」

この意味において、ワークは 
全ての人が 毎日している 呼吸のような働き 
のことでは ないだろうか。。。

私が 自分らしく 生きることは
目の前にいる 「あなた」に
書き 聴き 読み 語り継ぎ
互いの 思い の 輪を 広げること。。。

「15歳のあなた」とは 
何かに 向かって 一歩を 踏み出す 
あなた であり わたし 。。。

15歳のパウリーナが 自分にあったドレスを探す旅は 
『青い鳥』を探す旅に 似ているかもしれない。。。

15歳のさゆりちゃんに出会ったのは、10年前。
私は、その時、塾で働き、沢山の受験生に英語を教え
学校の偏差値に合わせ、子供の学力を伸ばそうと必死だった。

バレリーナを夢見る15歳のさゆりちゃんとの出会いで気づいたのは
 人は ドレスに、自分を合わせる のではなく、
 自分に合ったドレスを 見つけることが 大事なのだと。
 そして この当たり前に思えることを 伝えることが
 自分の仕事なのではないか と。

『パウリーナのドレス』は10年前に書き、何度か推敲し、
未だ途上にある物語。感想やコメントなど頂けると 励みになります。

Merry Christmas to You...

#はたくって何だろう  #物語 #15歳 #エール #使命

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