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会社員の君、自営業の僕④(家族や周りを説得させる)

会社員の君、自営業の僕①(パートナーシップうちの場合)

会社員の君、自営業の僕②(パートナーシップについてうちの事情)

会社員の君、自営業の僕③(ママたるもの出すぎるな!?)

こちらの続きです。いよいよ最終章。

 女性がフリーで働くっていうことと家族との問題、すんなりクリアするおうちもあるだろうけどわたしなりに壁だった部分。どうやってクリアにしていったかを書いています。

 夫婦千差万別だとおもうので、もっといろいろな問題が世の中にはあるだろうね。パパママが正社員同士の場合とかね。いずれにせよ、頑張りたいと思った女性が頑張れる世の中がいいなって思ってます。

 お母様が専業主婦である旦那様をはじめ、周りに働いている主婦のいない環境この辺は、男性の方が女性が働くということに免疫がないため『奥さんはおうちにいて家事・育児をする人』という刷り込みがあり得るのだろうとおもう。そういう形で成り立ってるカップルはもちろんそれでいいと思います

 奥さんが楽しく、明るくしている家庭が一番いいと思います。何度もいうけど会社員と自営業が圧倒的に違うのは認知作業だと思います。サラリーマンで劇的にお仕事のできていた人が独立してそのまんま業績に繋がるかと言ったらまた別という場合があるでしょ。それはなぜかということを私なりに解説しますね。

 人間が仕事をしているというのは組織(会社員)であっても個人であっても大事な部分は変わらないと思うの。あの上司だからついていくとか○○さんだからお仕事したいとかそういうマンパワー的なことはどんな業種・職種であってもそう変わらないと思うし、存在している。人柄の良さで物事を動かすとかすくなからずあるだろうと思う。

 そして、もちろん仕事のできるできないというのはその人の効率の良さだけではない。なぜなら組織で動いていても個人で動いていてもひとりで何かを成し遂げるということはほどんどあり得ないと思うのです。絶対に誰かと関わりを持たなくては成り立たない。

 上手く人を使う能力とか、まとめたり上手く指示出せる能力とか仕事他に任せられる能力とか苦手を補ってもらう柔軟性とか。これはどんな業種でも職種でも同じだと思います。そういった中で自営業とサラリーマンが特に違うところは、会社員は月給がほどんどだということ。自分の仕事(収入)を自分で確保する必要がほぼないと思います。

 一方自営業の場合、認知活動は仕事の一環なんですね。自分の顔を売ることが自分の商品の認知となって認知活動=お仕事=収入になるんですよね。もちろんそれだけではないが。会社員でも営業マンとかそういう業種は同じかもしれない。

 たとえばお茶会やパーティの参加などは顔を売ることになるのだから充分お仕事になるのですよね。そしてブログの更新も。自撮りも。

 こういったこと、「くだらない」とか「なにやってんの」とかもしかして会社員のご家族に理解されなくて、難しい。と感じる人がいるのであれば(以前の私のように)この認知作業を=お仕事です、とわかってもらうことを重点的に伝えることが理解につながるような気がします。

 旦那様(男性)に伝えるときは数字にするとわかりやすいとおもいます。売り上げを上げたいおもって始めるひとはここ(数字で把握する)を押さえるのは当たり前だと思うけど、難しいのは使命で始めたひとが、数字を意識するということ。継続していくためにここの意識を変えることが必要かもしれないね。

『ブログのPVがこれくらいだと新規のお客様が何名来ていくらの売り上げになる』

『お茶会に何回いくといくらくらい出費があるけどお客様へ何名がつながって費用対価はこれくらいでした』

『自撮りをすることでPVがどれくらい増えた』

『前月に比べてリピーターさんは何%増えたのか』

とかね。数字に表わすと圧倒的に説得力が増す。これを癖づけると、ふと話をふられたときにすぐに返答できる。圧倒させる必要はないけど、説得という意味では本気度は伝わるよね。

 どうやって本気なのか伝えて目の前のことを一生懸命やっていくこと。説得させられるだけじゃなくて応援してもらえる。小規模であってもビジネスなのだから目のまえの家族を説得させることが出来なければお客さんを説得出来ないと考えて日々頑張ってきたよ。

以上が家族、特に旦那さんを説得させるのに私がやってきたこと。

お役に立てれば幸いです。

4回シリーズでした。

会社員の君、自営業の僕①(パートナーシップうちの場合)

会社員の君、自営業の僕②(パートナーシップについてうちの事情)

会社員の君、自営業の僕③(ママたるもの出すぎるな!?)

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※ 過去にアメブロにアップしている【お仕事についてコラム】を今後noteにまとめていくことにしました。38歳1児の母、現在第二子の出産を控えています。フリーランス歴13年、もとアクセサリー作家・衣装デザイナーです。そして、キャンディブーケというニッチな商品を作っている作家です。此処で言う「作家」とは小説家・漫画家、という意味ではなくハンドメイド作家という意味で使っています。

日本キャンディブーケアレンジメント協会 会長理事

裏メニューで作家コンサルなどもやってます

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