マガジンのカバー画像

日常を感じる

39
いろんな人、自然、生き物、出来事、思想、慣習に、ふと感じたことを書いた単発投稿をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

似ている人を思い出したら元の人が誰かわからなくなった

先日、旦那氏と一緒にテレビを見ていたら、旦那氏が、テレビに出ているある人のことを「誰かに似てる」と言い出した。 「え?誰?」と聞いたけど、名前を思い出せないらしかった。 私がテレビの中のその人を見て、似ていると思う人の名前を、あれこれ挙げてみるも、ことごとく「あー、まぁその人も似てるけど、俺が思い浮かべてる人とは違う」が続き、言い当てられないまま、何かモヤッとして幾日かが過ぎた。 するとそれから3、4日経った昨日、旦那氏が、 「あ、こないだの似てるって言ってた人の名前

慣用句を慣用できていなかった件

私Marniは、つい昨日まで「語るに落ちる」の意味を間違えて把握していたことを、ここに表明し、つつしんでお詫び申し上げます。 しかし、日常会話において、そしてこのnote投稿においても、私には「語るに落ちる」を用いるような高尚さもなかったため、他の方々を惑わせ、いぶかしませるような事態にならなかったことは、不幸中の幸いでありました。 * * * さて、みなさん。 「語るに落ちる」という慣用句の意味、しっかりと説明できますか? 私は「語るに落ちる」を昨日まで「語るほど

ありがとう 500スキ / 65ノート

2019年の1月からnoteを始めて3ヶ月と少し。 毎日1投稿ペースとはまではいかないけれど、その投稿数も昨日で65となった。 そして今朝ログインしたら、この通知をもらった。 通算で500スキをいただくことができた。 ただの一個人のとりとめもない文章を読んで、そしてスキを押してくださる方々がいる。 なんて幸せなことなんだろう、と思う。 心から感謝したいです。いつも、本当にありがとうございます。 この3ヶ月間は。 書きたいことが湧き上がる日。 湧き上がってきて

新紙幣、どうなんだろう…

20年ぶり(2024年予定だけど)の新紙幣。 幸い、娘と一緒に歴史の勉強をしてきているので、肖像画を使われるお三方については、名前だけでなく、 渋沢栄一:日本の資本主義の父 津田梅子:女子教育の先駆者 北里柴三郎:日本の細菌学の父 ということで、どのような功績を残した方たちなのか、わかる人ばかりだった。 渋沢栄一さんは、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や、田園都市(現・東急電鉄)や、王子製紙、東京証券取引所、東京瓦斯、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビール、たくさ

「正しさ」を考えていた私に微笑むトンカツ

夕飯を作りながら。 正しさとは結局何なの?ということをネットで情報を集めたり、自分の身に置き換えて考えてみたり、そういうことをしていた。 きっと私は、難しい顔をしていただろう。 衣をつける作業途中、誰かに微笑まれている気分になったと思ったら、トンカツだった。 写真の中の癒しの笑み、お分かりだろうか? 苦しんでいるわけではなかったけれど、ちょっと2週間後にあるところで話をしないといけないことがあって、煮詰まっていた。 トンカツさんに癒された。 ありがとう。

元号を楽しもう

昨日は日本全国、「令和」一色な1日だったのではないだろうか。 令和。 個人的には、具体的な新しい元号を想像することも、想像できてもいなかったのだけれど、令和と聞いたとき、ちょっと意外な感じではあった。 でも30年前、子どもながらに「平成」と聞いたときも、たぶん最初は意外に感じていたのだと思う。 意外だからこそ新しい元号なんだなぁ、とも思う。 さて、令和に決まってから、Twitterを見ていたら、いろんな意見や情報が飛んだけれど、正直とても緩くて楽しい気持ちで笑顔にな

日本語 もっと楽しもう

今日のお昼頃前、Twitterの私のタイムラインに、フォローさせていただいているどなたかのリツイートで、中江さんの下のツイートが上がっていて、興味深く読ませていただいた。 こちらのツイートへの様々な方のリプライを見てみると、「有職(ゆうそく)読み」とい言葉が目についた。 恥ずかしながら、私は今日初めて、この「有職読み」というものを知った。 「有職読み」とは「有職読み」とは、 日本において古来からの慣例に従って、漢字で書かれた語を特別な読み方で読むこと。 だそうだ。(

太い眉毛が似合う顔なのに実際は薄眉な話

昔、職場の先輩と、ある自社製品を別のインテリア小物用途として小売りするために、加工していたとき。 その加工に必要な、たくさんの黒いフェルトを細長く切っていたのだが、先輩がそのフェルトを眉毛にあてて、「どう?」と聞いてきた。 私はつい笑ってしまった。 マジックの太い方で眉毛を極太にされる罰ゲームやイタズラなどを、テレビのバラエティーなどで見たことがあり、まさにそれのような感じになっていたのだ。 そこで、「笑ったなー!」と、先輩は私の眉毛にも後ろからあてがって、笑い返そう

夜の手紙は、朝の手紙になった

水曜未明に浴室でアップロードした前回の投稿は、メモリ不足だったのか、昨日の夜気づいたら、書いたはずの文章の一部分しか書かれていなかった。 尻切れトンボな文章を上げてしまって申し訳なかったが、まぁ軽くてよかったのかもしれない。 結局また昨日の夜、湯舟から、全く同じではないものの、同じような内容を書き足して再投稿したので、私の中では変わらないのだけれど。 そう。 その投稿でも書いたように私は、担任の先生への1年間の感謝の気持ちとともに、現状、娘がクラスメイトとの人間関係、自分の

からかいとかプライドとか正論とか長い手紙とか

ようやく湯船に身を委ねられた。 今日はいろんなこと、いろんな感情が朝から渦巻く1日となった。 昨日の12曜日表のどんな周期かわからないけれど、記録すべき1日だった。 朝一は少し娘が戸惑う状況を、私を含めた大人で作ってしまうところからスタートしたけれど、大したことないない、と勇気づけてから夕方までは、人を祝ったり、思いがけず人の助けになることができたり、その御礼をこれまた思いがけず受け取ったり。 プラスの感情が満載だった。 その夕方。 あと数日で学年を終えようとする

自分のいろんな周期を知りたい -さとうみつろうさんの「12曜日表」-

数年前。 書店をウロウロするのが趣味な私は、スピリチュアルを、スピリチュアルっぽくなく、でも「ほぁ~」と何かを思わせてもらえる本に出会った。 その本というのは、こちら ↓ ちなみに、今は文庫版も出ているようだ。 お得でいいな(笑) そこで初めて、さとうみつろうさんという方を知って、たまにブログを見てみたりしていた。 ちなみに、この本の続編とも言うべき「悪魔とのおしゃべり」が出ているのも知っているのだが、実はそちらはまだ未入手であり、未読。 気にはなっているけれど、ま

「北風と太陽」の本当の意味

「北風と太陽」、私が昔から大好きなイソップ物語(寓話)だ。 ほとんどの方はご存じの話だとは思うが、一応、簡単にあらすじを書かせていただくと、 北風と太陽が、どちらが強いか競うために、旅人のコートを脱がせた方が勝ち、という力試しで勝負をする。 北風は旅人に激しく冷たい風を吹きつけ、コートを吹き飛ばそうとするが、旅人は、さらにギュっとコートを押さえ、さらにもう1枚服を上から着込もうとする。 一方太陽は、ポカポカと暖かい日差しを向け、旅人は暖かさから暑さを感じ、自らコートを脱ぐ

やっと出会えた あなたに

始まりはテレビの画面越し。 一目見て、あなたの存在を知ってしまったときから、毎日気になって気になって仕方がなかった。 人気者のあなたに、そうそう街で出会えるはずもなく、出会えた人たちの感激ツイートを横目に、いつか私も出会える!と信じていても、いたずらに日々は過ぎ去っていくだけ。 それから、ほぼ2年だ。 厳密に言うと、1年と10ヶ月16日ほどの月日が経っていた。 慌ただしく過ぎる日々の中で、いつしか私の心からも、あなたの存在は薄れてしまっていた。 そして、今日。

寝込んじゃったな

春の嵐、低気圧にやられた。 頭痛と吐き気と、なぜか何もしてないのに、全身筋肉痛みたいなダル痛い感じ、さらに腸が痛くて、1日半の間、転がっていた。 ちょうど旦那さんが飲み会で、娘と二人ご飯の日だったから、娘の好きな寿司の出前を取れて、助かった。 季節の変わり目、厳しいなぁ。 今日は、ようやく午後から動けるようになったので、明日また気圧が下がる(低気圧が接近してくる)ようだし、土曜日のお昼までの食材を買い出し。 でも、しんどくはなりたくない… ストレッチをしたくても、