見出し画像

誰もが誰かの助けで諦めない社会へ

私は22歳に出産し、翌年に社会人デビューをしました。
当時の私はの考えはどちらも両立することは
大変だろうけど、私ならできるだろうな・・
くらいになぜか自信がありました。
しかしながら
初めての育児・社会人(アルバイトはしていたが)は
思ったよりも「自分だけではどうしようもないことがたくさん」あって
子どもがいることを理由に
いろんなことを我慢するようになっていました。

やりたいことがあっても、時間がない、子どもが一緒にいたらできないと
諦めていました。(長女はすごい落ち着きがなく、すぐ泣く!!そして歩きたいので抱っこ嫌い。。)
同期や友達は子育てをしている人はおらず
むしろ、彼氏や結婚の話が中心。
なので相談する相手もなかなかいない状況でした。

悩む余裕もなく
月日はあっという間に経ち、
自分のやりたいことは今はできないと決めつけ
二人目、三人目の出産をします。

そんな中、大きな転機となるコロナ禍を迎えます。

会社がリモートワークになり
通勤時間がなくなりました。
働く時間が長くなり、子どもの体調で休むことなどがほとんどなくなり
仕事に対して持っていた
誰かに迷惑をかけてしまうから
大きくチャレンジすることはやめよう
今できることをやろう・・というストッパーが外れた気がします。

そして、リモートワークになり業務のDX化に対して
業務フローの改善や
コミュニケーションをうむ仕組みや
個人のモチベーションマネージメントを積極的に始めたり
効率化と可視化を行ったり。
自分も周りもスムーズに仕事ができるような環境づくりをしました。
そんなリモートワークは私にとってはいいことばかりでした。

そして、色々とチャレンジして乗り越えていくうちに
忙しい毎日の
仕事の仕方をあらためて考えることもできました。

今までは卓球の球を打ち返すように仕事をこなしていて
会社の中でできることは増えてきていましたが
なんだかもっと「自分がやりたい仕事」をしたいと思うようになってきました。

そうして出会ったのが
「Ameliasのはじめて起業セミナー」でした。
そこで出会った人、
セミナーでの経験で「やりたいことを認識」することができたと感じています。

このセミナーで気づいたことは
自分がどんな人間なのか?ということを
忘れかけているということでした。

会社や子育てを頑張っていたことで
誰かのために何かをやることが当たり前で
自分がこうだからこうしたいという感覚が薄れていることを気づきました。

つまり、
自分が何が好きで、どうしたくて、どうなりたいか?が
はっきりわからない。
でもないわけではない。むしろある。
このモヤモヤを晴らすためには
「自分を知ること」
「どうなりたいか?」
「どうしたいか?」
をしっかり認識することが大事であると気づきました。

ずっと
子育て中心に生きてきて、
自分軸で何かを考えることは結構難しいことでしたが
自分のことを知れば知るほど、
楽しいとかワクワクする気持ちが一緒に大きくなってきたと感じています。

そして
どんなことがワクワクするか?
何をしたいか?
そんなことを仕事にしていくためにアイディアを考えました。

私は
自分が若い時から感じていた
やりたいことを我慢してしまった経験から
いつでもやりたいことを自由にできる
そしてそれを協力してくれる人やものをすぐに手に入れらる
環境が欲しいと思っています。

特に女性は子育てを理由に
働き方を変えている人が多いです。
頑張って頑張ってやっぱり無理だと
思ってしまっている人も多いと思います。
頑張りたいと選択した人をサポートする
そんなことを事業でしたいと思っています。

この事業内容は、自分がコロナ禍で始めた
チーム個人の強みと弱みを可視化して
メンバーの強みと弱みを組み合わせて業務を行っていき、
さらにそれぞれのなりたい自分を目標設定して振り返るという
時間で行っていたことでした。

そして今回決めたことは
まずは
私自身が
「自分のやりたいこと」にチャレンジしていきます。

走ることが好きでずっと走っていたい。
そしてまた競技場で競いたい。
そのためにトレーニングを行います。

ワールドマスターズドリームズに出場します。
世界中の頑張っている人に会いたいです。
できれば表彰台にも乗ってみたいです。

そしてそんな姿を見て私もやってみたい!と
思ってくれる人が増えてくれるといいなと頑張っていきます。

さらに、
事業として行っていくこととしては
やりたいことをサポートする事業です。

「モヤモヤを取り払うサポート」
「やりたいことを見つけるサポート」
「やりたいことを続けるサポート」
この3つの軸を行っていきたいと思っています。

3つ目の軸である
「やりたいことを続けるサポート」としては
現在、
インソールと
AI歩行測定を考えています。

走ることを続けたい私の課題
体の姿勢や足が良い状態になっていないということ。

首は前に出ているし、
肩は巻き方・・(PC作業を頑張った結果・・)
足は外反母趾がある。
こういった現状の状態を理解し
良い状態になること足や姿勢を変えることができます。

そのための
インソールと
AI歩行分析を販売していきます。

分析好きな私にはとっても楽しいです。
そして、自分の体を知ることも
これからもっと重要なこととなると思っています。

気になる方はご連絡いただけますと嬉しいです。

最後に、
子育てを始めた若い時は
人への頼り方がわからなかったです。

「母親」なんだから子どもをしっかり育てなければ!
と考えていたと思います。
昔は家族内で子どもを育てることが
主流であったのですが、
家族の形や地域の形が変わってきている今では
サポートの形も変えていかないといけないと思っています

子育てをしているときよりもっと前にも
いろんな人にやりたいことを
応援してほしいと伝えていたら、
助けてもらえていたのではないか?と後悔をしています。

なのでこれからは
もっと簡単に誰かのサポートが受けられる時代に
そして誰かの助けで
どんなことも実現できると思っています。

応援している!
と誰かが言ってくれるだけで
パワーになったりすることもあると思います。

そんな競技場のみたいな
応援する側、される側
どちらも楽しい
そんな世界を目指しています。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?