noteをはじめた日

むんと暑い5月の昼下がり、1歳の息子をベビーカーに乗せて最寄りの駅までお買い物に。

思いついてスーパーでお菓子を買い、コーヒー屋さんの外の席でひと休み。息子にお菓子をあげながらアイスラテを飲む。

小さいリングのお菓子をさらに割ってあげると、長い間おやつを楽しめて私もゆっくりできる。後ろにいる50代くらいの女のひとたちの話をなんとなく聞きながら、お菓子を少しずつ袋から出して、ぱきぱき割っていく。空になった袋をがしゃがしゃ鳴らしてご機嫌な息子。

2人で行くのはいつも児童館か公園で、ほとんどお店に入ったことはなかったけれど、カフェでデートもいいなあ。このあと、お散歩しながらおうちに帰ろうか。

そのつもりで靴をはかせてお店を出ると、すごい風。空を見ると、晴れているけど不穏な色の雲も見えた。昨日の雷雨を思い出して、そのままベビーカーを押して家に帰る。

息子も眠そうだし私も眠い。ベビーマットに布団を出して2人でごろごろ。私が寝ると寝る息子。

気づくと1時間くらい経っていて、息子はまだすやすや寝ている。そっと部屋を抜け出して、さっき買ったみそせんべいととうふにカレーをかけたものを食べ、インスタグラムをチェックする。

結局、雨は降らなかった。


そんなわけで、途中でもぞもぞ起きてきて抱っこをせがむ息子を抱え、iPhoneの電池の残量にひやひやしながらnote始めました。

息子は一回ぐーんと海老ぞってからまだ寝ています。

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