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ヘリオセントリック的サイン「星座」の感覚の読み解き方

こんにちは。
西日本ヘリオセントリック協会です。

あなたが自分の人生を面白がり
最高に楽しむために
元々本質的に持っているものを知り
生かすことが出来る。

そんなヘリオセントリックの世界を紹介しています。

今まで<知性・才能・仕事力>の
本能的な意識が分かる
ヘリオセントリックの水星と
サイン(星座)のかけ合わせで
<知性・才能・仕事力>の
開花のパターンを
お伝えしていきました。

次の<本当の人生の喜び>が分かる
ヘリオセントリックの金星に入る前に

ヘリオセントリック的
サイン(星座)の
感覚の読み解き方について
お伝えしてみたいと思います。

これを知ることで
目に見えない感覚・意識を
主に取り扱う
ヘリオセントリックが
どの様に自分に繋がりがあるのか
少しでも伝われば幸いです。

人にはもともと、5つの五感に加えて7つの感覚がある。

感覚と聞いて思い浮かぶのが
5つの感覚

五感と呼ばれるもの。

目・耳・手・鼻・口
みる・きく・さわる・におい・味わう
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚

ではないでしょうか。

第六感という言葉を
聞いたことがある様に

実は、人間の感覚には
他にも種類があります。

それが
自我・言語・思考・均衡・運動・熱・生命
の7つの感覚です。

このそれぞれの感覚を
サイン(星座)で表すことが出来ます。
その為、各サインを元に感覚を感じてみることで
意識が開きやすく、
元々本質的に持っているものを知り
使える様に意図できる
様になります。

12の人間の持つ感覚と、サイン(星座)の関係性

それぞれの感覚を
サイン(星座)と対応させると
以下のような分け方が出来ます。

<第一グループ:思考グループ>

主に社会と関わる時に使う感覚。

16歳前後までに育つもの

自我感覚:牡羊座   (触覚:天秤座と対)
思考感覚:牡牛座   (生命感覚:蠍座と対)
言語感覚:双子座   (運動感覚:射手座と対)
聴覚  :蟹座    (均衡感覚:山羊座と対)

思考グループは
見えないものも含め、周囲に関心を持ち、把握するグループ。
他者・自分を認識し、思考や言語を受け取ります。
耳は外の世界の様子を空気の振動として受け取ります。
これは全て、外側から
あなたに向かって与えられているものです。
外界への関心とも言えます。

外界とは社会ということ。社会で生きていくうえで
自分以外の他者の為に、自分を使い
耳を傾けて振動を受け取り・・・
言語を通じて思考で受け取り・・・
ということは
対となる感覚が育っていることで
心地よく行うことが出来ます。

<第二グループ:感情グループ>

主に社会と自己の間を行き来する際に使う感覚。
7歳前後から16歳前後までに育つもの

熱感覚 :獅子座   (嗅覚:水瓶座と対)
視覚感覚:乙女座   (味覚:魚座と対)
味覚感覚:魚座    (視覚:乙女座と対)
嗅覚  :水瓶座   (熱感覚:獅子座と対)

感情グループは
見えないもののうち、
より自分に直接的に向けられている
他者からの流れ・関心を受け取ります。
色を分類して、区分けします。
味わうことで、必要なものかどうかを見分けます。
他者が作ったルールではなく、自らの良し悪しで判断します。

これは全て、外側から向かってきたものを
あなたの内側に変換・照合しているものです。
外界への関心をそのまま受け取るから
内側に入れた時に、どう捉えるか、
それが感情になるのです。

感情は対となる感覚が
グループ内にあります。

熱感覚と嗅覚が関係しながら発達しあう
視覚と味覚が関係しながら発達しあう
そのようにして、育っていきます。

<第三グループ:意志グループ>

感情と思考グループの土台になる感覚。
無意識で心地よく使えるようになる為に育てる。
0歳から7歳前後までに育つもの

均衡感覚:山羊座   (聴覚:蟹座と対)
運動感覚:射手座   (言語感覚:双子座と対)
生命感覚:蠍座    (思考感覚:牡牛座と対)
触覚  :天秤座   (自我感覚:牡羊座と対)

第三グループは肉体の感覚。
感情と思考グループの感覚の
ベースとなるものです。

触れることで自分と他人の存在を知ります。
体調の変化を感じ、生命の欲求を知ります。
意志をもって行動する、手に入れます。
そして自分という存在をしっかりと認知することで
他者とバランスよく接することが出来ます。

しっかり触って認知したから
他人と自分をしっかり分けて捉えられる。

生命の欲求に従って自分の内側を
平和に満たしていることで
他人の話を聞く思考をしっかり使える。

意志をもって行動・手に入れることが出来るから
意志をのせて言語を使い、やりとりが出来る。

耳、振動から的確に把握が出来ることで
バランスよく対応が出来る。

この様に、無意識に
自分を守り・満たし・支えることが
意志のグループで保たれて初めて
感情・思考のグループが
適切に、満足に使うことが出来ます。

つまり、人間は

生まれてから幼い間に培った
12の感覚を
意図して使える、
開花することではじめて

意識を含めた全体で
本来の力を発揮できる状態に
なるということになります。


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