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発達障害はお母さんの為に名付けます!

5/28のブログ
【2024年】Beauty Japanで叶えたい夢!
の中で書いた


発達障害という病名

「これはお母さんの為に
病名をつけますね」と言われ
※これについては後日
詳しく書きます。


に対するその理由を
今日は書きたいと思います。



我が息子は今年33歳。
立派に社会人として働いております。
でも小さな頃は
本当に大変でした。


大きな事件では

✅ 人の車を廃車にする

✅ カーテンに火をつける

✅   飛び出して車に引かれる

✅ 隣の子の傘を何本も壊す

もうこれは止めて!!!と思いましたよ。
冷たい目で見られるし、冷たい言葉も😢
(言われて当然ですが)最後は
お詫び用の傘も含めて
10本用意してましたから 💦


✅ 電化製品もよく壊しました

これも最後には修理の人から、
こんな風にしたら触らないかも
みたいなご指導も受けたりして💦
分解が好きなのか?思いもよらない
ビックリする事をするんですよ😵


書けば、キリがないのですが


そんなこんなのあれこれを
対応するだけでも心が折れるのに

それに輪をかけて私を苦しめたのは
世間の


育て方がなってない!

という私への批判でした。


これに関しても

✅ 姑からは貴方に似た!

あえて書かせてもらいます。
なぜならば同じ言葉で
苦しんでいる方を沢山知っているから

✅ 下の子に手がいって寂しいんじゃない?

✅ ちゃんと見てあげてる?

✅ 優しすぎるんじゃない?

などなど色々な事を想像して
伝えてくれました。


姑の言葉の時はよく
光とともに・・・: 自閉症児を抱えて
という本を読んでいました。


その中にも同じようなセリフが
出てきて共感しまくりでした。

あの当時はネットがなかったから
本だったのかもですね。


みなさんの言葉は
確かにそうかもしれない。


でもあの時の私はもう
正直、疲れていました。


それに何が正しいのかも
分からないし
ただ実際にはビックリするほど
息子は色々してくれるし😰


休まる暇もない!
でも実際に事件は起こり続けるし😭
そんな日々を過ごしておりました。



もう私も生きてるのが精一杯

子どもも生きてくれているだけで良い


毎日毎日、色々あって
あり過ぎて
頼る人もいないし
実家は大阪。私は埼玉。


新幹線で帰るなら夕方6時には
出なきゃその日に帰れない。

でもそんな時間に誰も
子どもを見てくれる人も居ない。
今みたいに託児所って少なかったんです。


しかも子どもを他人に預けるの?
自分で育てなきゃ!
みたいな時代でしたから。


ふと思ったけど布おむつ
だったんですよ。
今は見ないですよね。
布おむつ。


昔話じゃないけど
川で洗濯ぐらい古いかも(笑)


そんな状況だったので
夫が帰って来ると
ひとりになりたくて


夜の11時に家を出て
ビジネスホテルに泊まり
朝の5時に帰る。


今、考えても
何をしていたんだろう?


と思うけど、本当に
絶対にひとり!
誰も来ない!
そんな心の安らぐ時間が
欲しかったんだと思います。


そんなこんなの記憶の飛んでる
数年間を過ごし


昔の友人に会ったら
私より覚えていて
息子のエピソードを聞いてると
ビックリします 😵


書けば次から次へと出てくるので
ーーーーーーーー\ここまでにして


余りにも色々あるから
何年間も相談をし続け
ラストにたどり着いた
国立精神神経センター


息子さんを研究させて下さいと
言ってもらえて
半年以上経った時かな?
いやもう少しかかりました。


年末に先生から呼び出しがあり
息子さんの病名が分かりました。



ADHDです。
注意欠陥多動性障害です。
この時、日本名はまだ
なかったような…
記憶が薄れてます。


病名を告げられたその日も
息子は病院の先生と
いろんなテストなどかな?
していたのだけど


私はその時間は
ソーシャルワーカさんと
お話をする時間で


お母さん、この病名は
お母さんの為に付けます。


実際テスト結果を見て
今でも忘れないのは
万歩計みたいなのを付けた
歩数のテスト。


通常のグラフをはみ出て
ノートからも飛び出し
チェックの出来ない
ノートの上の上の場所に
息子の歩数があった事。


やっぱりノートを飛び越えてるんだ。
だからジッとしてないんだ
と納得しましたよ (o´艸`)  


そしてお母さんの為に付けます
の理由は


今はまだ
この障害を知る人は少ない。
病名を付けても付けなくても
子どもは同じです。


ただ世間の白い目で見られた時
病名を言うと納得してもらえる
かもしれません。
だからお母さんの為にも付けますね。


そんな言葉だったと思います。


あの時はまだ、その言葉の意味が
分かりませんでした。


ただ、社宅でも奇妙な行動と
迷惑な行為💦大声で叫ぶ!とか


お父さんに怒られて
夜中に飛び出し
社宅の外を裸足で走り回るなど
??みたいな事が多かったから


障害があって…と言うと
やっぱり…と
納得してくれたんですよ。



だから障害って言葉は
私を守ってくれる言葉
だったと思います。


今はもう世間で知れ渡り
不登校も普通に言える時代に
なってきたけど



私が一番辛かった
どうしたって奇妙な行動を
する息子に対する私への



親の育て方が、なってない!

に対する説明や
親の接し方がなってない!
への抵抗もあったのかもしれません。



だから私は障害って言葉が
大好きでした。
本当に私を救ってくれました。



子どものありのままを
認めると学んでからは
このままで良い!と思えているし


障害でも障害じゃなくても
良いんです。
息子は息子だから。


ただ、世の中の
冷たい目に対する
理解してもらう
手段としての病名





別に障害があってもなくても
ありのままの子どもを認める


そんな優しい眼差しで
見てくれる人が増えたら
障害という説明も
不要になるのかもしれません。



今の私に出来る事

それは発達障害育児で苦しんでいるママへ
大丈夫だよ!
我が子を信じよう!


色々するかもしれないけど
それは凸凹ゆえの特徴
凸を伸ばせば驚くほどの力を発揮するよ✨

前例がここに有るから!
信じて!大丈夫!
そうやって安心してもらう事💕

そして発達凸凹を世の中の人に
知ってもらう事!

親だってサボってない!
一生懸命に育てている事を
こんな投稿でも目に留まり
理解して貰えるきっかけになれば
と思って一生懸命に書きました。



アドラー心理学の子育ての目標



人々は仲間


そう思えるように接する!


だとしたら
他人の子だって我が子と同じ!
仲間なんだから


暖かい眼差しで接して欲しい!
日本の未来を担う大切な子ども達を
社会全体で育てる!

そんなあたたかい日本になる事を
心から願っています(*˘ᗜ˘*).。.:*♡


•*¨*•.¸¸☆*・゚

🌈ほめない!怒らない!勇気づけ
ママは転んで強くなる!
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勇気づけ親子教育専門家
松坂 好志子 

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