5. 要するに、宇宙は、人類が争いを克服できるようになることを望んでいるのではないでしょうか?争いが何なのかを理解し、それを克服することができれば、わたしたちは、より生存率が高まります。「サイファイ・ワールド・ルナシー:クリフ・ハイvsジャン・クロード対談」(2023/10/28)
テレグラム.EriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック.ニュースレター[新連載]No.5を共有させて頂きます。
5. 要するに、宇宙は、人類が争いを克服できるようになることを望んでいるのではないでしょうか?争いが何なのかを理解し、それを克服することができれば、わたしたちは、より生存率が高まります。
「サイファイ・ワールド・ルナシー:クリフ・ハイvsジャン・クロード対談」(2023/10/28)
JC:ここでちょっとお話ししてもいいですか?
クリフ:どうぞどうぞ。喋ってたら、頭の中が混乱してきましたよ。
JC:わかります。みんなもクリフさんについていこうと必死ですよ。このショーの参考資料のリンクや写真はすべて、ビヨンド・ミスティックのホームページで見ることができます。
※ビヨンド・ミスティックのホームページ👇
質問なんですが…よく映画で、強盗がどこかの銀行に入っていくときに、廊下で何が起こっているかを見せるために、ビデオ・フィードバックをループさせるじゃないですか?ひょっとして今、わたしたちが見せられている月の映像は、まさにそれなのではないんでしょうか?つまり、月が何であるか、あるいは、月が何であったかを映し出すビデオということです…それがライブで再生されているのか、それともプレイモードで再生されているのかはわかりませんが。ひょっとして、わたしたちが見ているのは100年前の月であり、今、月で起こっていることをわかりにくくするためのものなのでは?
クリフ:“今起こっていることをわかりにくくするためにそこにある”という理由の部分は合ってると思います。しかし、わたしはそうは思いません。月の構造はもっと複雑なのです。この錯覚から透けて見えるものがありますよね?例えば、あなたのカナダ人のお友達で、この錯覚を通して何かが見える人がいるでしょう?
JC:ああ、そうですね。ブルースには見えるでしょうね。
クリフ:わたしたちは、月で起こっているいくつかのものを見ることができます。だから彼らは、明らかに、多くのことを意図的に隠そうとしているんだと思います。
そして彼らは、1900年代初頭に、月を盗み見をしている人間が、彼らの望まない観察や結論を下していたことに氣づいたのだと思います。おそらくその時、彼らは月の幻影版を作ったんです。
1911年以前には、わたしたちにはすでに、白黒カメラも、フォーカスカメラも、望遠カメラもありましたが、初期の月の写真は、それほど大量にあったわけではありません。しかし、これらの月面の写真と、わたしたちが今見ているような錯覚の月とは、明らかに様子が違います。
ではここで、話を飛躍させて、わたしが100%狂っているわけではなく「月が、ある影響を引き起こすために、今の場所に意図的に持ち込まれた」と仮定してみましょう。そして、その効果についてのわたしの分析は、哲学的な核心レベルでは正確です。それまでは存在しなかったところに、意図的に、争いを引き起こすエネルギーが持ち込まれたのですから。
もしそうだとすれば、その “争いのエネルギー”は、それまでの人間とは異なる、 "新しい人間"を創り出すために持ち込まれたのだと推測することができます。
月の主な影響とは何でしょう? わたしたちはそれを “狂氣”だとか、“ルナティック(狂人)”などと呼んでいます。それは、いわばわたしたちが正氣を失い、目的を見失い、精神が安定しなくなることです。
ここでもう一度、わたしの “争い”の論点に戻ります。
わたしたちはこの「なぜ誰かが、人間を常に争いの中に置こうとするのか?」という、まだ答えの出ない大きな疑問のひとつについて、自問自答しなければなりません。しかし彼らは、わたしたちを絶滅させようとはしていません。彼らが「やろうと思えば簡単にできるのにもかかわらずやっていない」と言えることはたくさんあります。
JC:支配者たちに反抗する奴隷を、奴隷同士で争わせれば、コントロールするのは簡単かもしれませんね?
クリフ:しかし、彼らは我々を、奴隷として使ってはいません。そうではなく、人間同士が争うことを利用して、人類を支配しているのです。
JC:なるほど…そうですね。
クリフ:はい、つまりこれは、わたしたちが、図式上における "エンティア・データ(存在に関するデータ)"の層で展開する疑問なのです。
もう1つ次の層に進むと、もしかしたら、わたしたちにこんなことをしている人たちは、自分たちの意思でやっているのではなく、もっと広範で大きな計画が関わっていて、彼らはその計画の道具にすぎないのかもしれないとも考えられるのです。たとえ彼らが「自分たちの考えでこれをやっている」と思っていたとしても、知らないうちに誰かに操られて、それをおこなっているのかもしれません。
だからわたしは、月が人間に与えるさまざまな影響に注目しているのです。
月が人間に与えるさまざまな影響として、月は狂氣と同様に天才を生み出します。人間の人格において達成され得るさまざまな種類の効果をすべて見てみたとして、月が空の様々な異なる地点に存在し、その人が生まれた場所と相対しているということからも、人間の中で起こるさまざまな変化と関連していることがわかります。
しかしその核心は、これらの変化のすべてが、この不安定な空間の中に存在することに起因しています。これは、自転や公転とも同期していて、リズミカルで周期的であるにもかかわらず、基本的に、非常に不安定なのです。
たとえば毎日、月を127.3°回転させなければ、わたしたちは1カ月の半分を、月の裏側を見ることになってしまうでしょう。ジョージ・レナードの本を読むと、月にまつわる不思議なことが書かれていますが、これらはすべて意図的に設計されたものだと思われます。
わたしは、人間は争いがあってこそ、教訓や方向性を持つことができるようになるのではないかと考えます。おそらく、それが彼らの目的の一部なのです。
その教訓の裏には、月をコントロールしている存在にとって、より広い目的があるのかもしれません。または、彼らは、わたしたちに「月の存在は、ある種のサイキックなものを人間から収穫している邪悪な存在である」という、デイビッド・アイクの説を信じさせたいのかもしれません。彼らは実際に、そういったことをやっている可能性もあります。
要するに、宇宙は、人類が争いを克服できるようになることを望んでいるのではないでしょうか?争いが何なのかを理解し、それを克服することができれば、わたしたちは、より生存率が高まります。
過去にエイリアンが地球に来た時は、約12時間という短時間で、いとも簡単に、人類は征服されてしまいました。当時の状況下では、わたしたちはあまり戦いませんでした。その文明には戦う理由がなかったからです。だから宇宙は、わたしたちがより大きな意味での成熟を遂げるために、争いを送り込んできたのかもしれません。
JC:それは「人類が、敵対者との摩擦を通して、いかに成長するか」という議論ですね。
クリフ:摩擦という表現は正しいです。それがなければ成長しませんからね。
JC:そうですね。
クリフ:刺激を与えないと骨が硬くならないのと同じです。
JC:なるほど…そうですね。
クリフ:これは、実に多くのことに派生していて、そのすべてが、"わたしたちが答えられない理由"に行き着きます。なぜ答えられないのかというと、模範となるデータがないからです。人類にこのようなことをしている存在の、全体的で普遍的な見解が、十分に得られていないのです。
しかし、関係者がいることは確かです。彼らはヒト科の動物ですが、人間ではありません。月で大きな戦いがおこなわれているわけでも、月がきれいに掃除されたわけでもないし、月の外側に人が住んでいるわけでも、ナチスの基地があるわけでもありません。
月の内部には生物が住んでいます。インゴ・スワンが、1970~1990年代にそれを見て、今も、リモートビューワーの人たちがそれを確認しています。そして、月の中にいる存在は、わたしたちが彼らを見ていることに腹を立て、それに反応しています。
わたしたちは、これらについて、より確かないくつかのヒントを得ています。それはリモートビューイング・チームから伝わってきたもので、彼らが嫌がるので明かすつもりはないのですが、ひとつだけ、リモートビューイング中に出てきた、とても奇妙なことがあるので、お話ししたいと思います。データの性質上、わたしはそれを非常に不思議に思っているのですが…実は、彼らがエトルリア語を話すことがわかったのです。
JC:はい?
クリフ:エトルリア語はとても興味深い言語で、北イタリアの、ほんの小さな地域に住んでいた人たちが話していたとされています。それにもかかわらず、その後何百年もの間、ローマ帝国のエリートたちは、子どもたちにエトルリア語を学ばせていたのです。その時代にはエトルリア語の学校もありましたが、エトルリア語で書かれた書物も文学も、あまり見当たらず、7,000~10,000種ほどのエトルリア語文法が少し残っているだけです。
JC:つまりエリートたちは、エトルリア語が必要となるような人との関わりを持っていたか、あるいは、エトルリア語を話す人々との会話が必要になるような事態を想定していた、ということになりますね?
クリフ:目的がない限り、子どもに不要な言語を教えることはないですからね。エトルリア語はラテン語とは違います。ラテン語の文法のように、精神を鍛えたり、構造化された形式を身につけたりするものではありません。そして、日本語のように感情の絶妙な認識を鍛えることもできなければ、ギリシャ語のように哲学的な思考を訓練することもできません。
エトルリア語は、どの言語にも似ていません。これは非常に興味深い言語であり、我々が使っている言葉の多くを再現していますが、チュトニック語とも違って、ローマ語のグループセットには含まれていません。この奇妙でマイナーな言語は、本来なら誰も氣に留めないはずのものなのです。
JC:必要性がなければ、子どもに習わせませんからね。
クリフ:そうです。エリートたちは何百年もの間、それを習得するのに一所懸命だったんです。突然「彼らがエトルリア語を話している」という情報が得られたのは、実に奇妙なことでした。
Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter
Launched 2 years ago
EriQmapJapan によるアーカイブ投稿