コーヒーカップ

うまくいかないときに、つい握りしめているもの

うまくいかないときは、たいてい、
何かしらの”強いこだわり”をぎゅーっと、握っていたりする。

「すごいと言われたいから、自分一人だけの力でやってみせる!」とか、

「こんなことはカッコ悪くて、誰にも相談できない」とか。

自分がつくった変なプライドがあったりするのです。

でも、いくら難しそうなことを「やってみせる!」と意気込んでいても、
やっぱりどうにもならないこと、っていうのはある。

そんなとき、強いこだわり=プライドを握ったままだと、
なかなか、抜け道を見つけることができない。

この道しかない!と決めているし、そう自分に思い込ませているから。

「あらゆる可能性を試しただろうか??」
と問いかけてみると、必ずしもそうでないことが多いのではないだろうか。

手に入れたい結果があるのなら、余計なプライドは手放してみる・・・!

そうすると、周りに助けてもらえるし、
思っていたよりも「難しいことじゃなかったんだ」って分かったりする。

プライドには2種類ある。

持つべきプライドと、余計なプライド。

より、早く可能性を広げるのは、後者を捨てることなのだろうと思う。


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