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学校のテストを家でやってみたら、できたからいいさ!

なはら姉さんが 学校に時々行ってみる、という利用の仕方を始めてから 先日 初めて算数のテストがありました。

算数の授業を受けていないから 当然 わからないことも多いし (後から聞いたのですが)隙間時間の短い時間を使って さっさとやらなければいけなかったのもあり 本人がとったことがない点数となってしまいました。

私に見せるときには どきどきしちゃっている様子のなはら姉さん。

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「この点で どう思うの?」と聞いたら 「まあ 低いだろうな~とは思ったけどね。全然わかんなかったし」と 本人もがっかりしているということだった。

授業を受けてないし 家で積極的に算数を勉強していないんだから できなくて当然と 私は思っていたので 「そうだね~」と 別に 怒るわけでもなく 悲しむわけでもない。

ドラえもんでは 「勉強ができない」「テストの点数が悪い」「宿題をやらない」というのは、のび太くんが怒られる事項。
なはら姉さんも 怒られるかと思っていたんだろうと思います。

まあ 学校でこういうことをやっているのか~と思い 「じゃあ 復習につかおう」と 一つ一つの問題を 特製のミニミニ裏紙プリントに映してやらせてみたら なんと・・・ 8割方できてるじゃないの。

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え?わかってるんじゃん???

わからないものは 解説しながら もう一回やって 解決。

これを見ていたら テストでの点数・評価って 意味あるか???と思えてきた。

私は 学校で一生懸命 「高評価」を得るために頑張ったほうだけど 幸せに生きること、生活を便利にするために使えるスキルを増やすことが 最終目的だとしたら・・・

テストだけで評価するって どうなんだ?

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学校でやらされたテストは 今回は 環境的にもよくなかったようで ひどい点数だったけど

家でやってみたら ちゃんとできることがわかったから 私としても 「できるなら それでいいじゃん」と 安心!

親となって こうやって 自分と違う生き方を隣で見ることができて 私自身が 一緒に成長できる。

これが 育自なんだな~


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