登校練習

先日書いた記事の続きというか、関連があったこと。

次の進路に向けての備え、という点で共通しているな、と思ったのですが、中3の次男の話。

次男は小学校からずっと不登校で、中学入ってからもやっぱり不登校なのですね。
支援級在籍で、支援級の担任の先生がとてもきめ細やかに配慮してくれています。
勉強が不安だという次男に、少しずつ練習していこう、と次男が確実にできるレベルの宿題を出してくれる。

毎週末、学校で配布される手紙とともに、宿題を家まで届けてくれて、次男が仕上げた宿題を持って帰ってくださいます。

次男は、お兄ちゃんと同じ通信制の高校への進学が決まっていて、多分2月3月には登校練習なるものがあるはず。
学校まで交通機関使って来てみようね！っていうやつです。
（ちなみに、現在この高校の3年生の兄にも、進学予定の大学の門まで行ってみる、という課題がでたそうです！めっちゃ手をかけてくれる〜💕）

ですが、その登校練習は月一とかなので、じゃあさ、3学期、中学校に来るという登校練習してみたら？と、先生から提案していただきました。

進学予定の高校の登校日は週4日なので、その曜日の日は給食を食べに来る、てのをやってみない？と。

3学期始まってから、次男は頑張って給食だけ、登校しています。
今までは、学校にいく前に電話をして、校門を開けてもらわないといけなかったんだけど、もう来ることがわかってるから電話もしなくていいよ、と。

電話、心理的負担が大きくて、なくなったのは大分楽になったようです。

決して無理はしなくていい。
次男君のペースで。
来れなくても、落ち込まなくていい。
一緒に給食食べられたら嬉しいな。

そんな暖かい空気で、次男に合わせてくださっています。

給食に来れたからって、「もう少し頑張ってみよう！」と言われることもなく。ついでに（？）卒業記念写真も撮ることができたらしくて😀

おかげさまで、次男も少しずつ自信がついていっているようです。

比べるわけじゃないけど。

娘の記事を書きながら、次男の様子を見て、どっちもこれからの進路のことを考えてくださっているのに、えらい違いやなぁと思った次第でございます…。

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